パナソニックセンター大阪を訪問しました

 2014年4月23日(水)、経済学部の三木ゼミは、グランフロント大阪にあるパナソニックセンター大阪を訪問しました。
 三木ゼミは、グローバル人材を育成する「グローバルキャリアプロジェクトゼミ」であると同時に、民間企業出身の教員が指導するという特色を活かし、企業/行政/地域との接点をできるだけ多く持つようにしています。今回はフィールドワーク第1回ということで、担当教員の出身企業であるパナソニックのショールームを見学しました。ゼミ生は説明員による説明を熱心に聞き、また質問していました。
 以下に、今回のフィールドワークにおける学生たちの「気づき」を紹介します。

李 章徳(2回生)

 パナソニック大阪センターでは暮らしをもっとスマートにという言葉通り、家のエネルギーを賢く使うアイデアや安心、安全、快適、便利、健康、美容の楽しさを体験することができました。最新の住宅設備、エコや便利、快適さを備えたスマートハウス、美と健康にこだわったものや食材まで、私がこれまで考えたことがないくらい便利になっていると思いました。その中でもスマートフォンで部屋の機械の操作ができるという機能はすごいと思いました。他には停電しても3日は電気が使えるというエネファームが印象的でした。
 こんなにも便利な上にエコな商品は今まであまり見たことがなく、商品の中にこうしたアイデアが凝縮されていることに気づかされ大変勉強になりました。

松本 光司(2回生)

 私たちは、グランフロントにあるパナソニックセンター大阪に行きました。現代の暮らしの安心を支えるスマートハウスの模型に実際に入り、蓄電池や燃料電池、太陽光発電等がどのようにして私たちの生活に恩恵を与えているのかというのを解説・実体験させていただきました。
 私がこのパナソニックセンターの訪問で深く興味を持ったことが、エアコンのスイッチのオンオフを可能にするアプリをスマートフォンにインストールすることでリモコン機器の代用として遠隔操作することができるといったシステムでした。
 このシステムをあらゆる家電に対応することができればより暮らしの安心安全を確保できるのではと思いました。また、私たちが何気なく使っているインターネット回線というものが今日では住宅の安全性を管理するまでに至っていることに気づかされ、強い感銘を受けました。