産官学連携先:ASIA-NET

タピオカミルクティーブームの終焉後も、ゴンチャをはじめとする中華系カフェブランドは依然として日本市場で拡大を続けています。近年では新たなブランドも関西へ進出し、独自のティーカルチャーやスイーツ文化を根付かせつつあります。
本事業では、こうした中華系カフェの日本市場における魅力を再評価すると同時に、更なる市場拡大に向けての課題を明らかにすることを目的とします。

経済学部4年 小川 愛斗

【学生活動報告】

私たち三木ゼミ4年生は、2025年12月15日にキャリアゼミ「関西に進出している中華系カフェの魅力と課題について」 の連携先報告会を実施しました。
本日の報告会では、これまで取り組んできた「関西に進出している中華系カフェの魅力と課題」をテーマとするプロジェクトの成果を発表しました。フィールドワークを通じて得た知見を基に、日本市場における中華系ブランドの特徴や、ターゲット設定、価格、立地、体験価値の重要性について整理しました。特に、中国らしさを前面に出す戦略と、日本のカフェ文化に適応する戦略の二極化が成功要因を左右している点を共有できたと感じています。
今回の発表メンバーは、2026年3月に香港を訪問し、中華圏現地での調査を実施する予定です。
本プロジェクトで得た視点を、海外調査へと発展させ、より深い比較分析につなげていきたいと考えています。

経済学部4年 小川 愛斗

【連携先コメント】

ASIA-NET  代表 吉村 章 様

本日の報告会では、プロジェクト全体の流れや成果が分かりやすく整理されており、学生の皆さんが段階的に理解を深めてきたことがよく伝わってきました。
単なる店舗紹介にとどまらず、日本市場における中華系カフェの戦略や課題を、複数の視点から分析できている点を高く評価しています。
特に、今後予定されている香港での現地調査を見据え、日本と中華圏を比較する意識が芽生えている点は、このプロジェクトならではの大きな成果だと感じました。
ぜひ次の調査では、今回の気づきを踏まえ、より実践的で国際的な視点を深めていくことを期待しています。

【教員コメント】

経済学部 三木 隆弘 

今回の報告会は、フィールドワークを含む一連のプロジェクトの成果を総括する場として、大変意義のある内容でした。
学生たちは、調査結果を単発で終わらせるのではなく、全体像として整理し、次の学びへとつなげる姿勢を示していました。
特に、日本に進出する中華系カフェを起点に、文化・市場・消費者行動を考察できていた点は、大学での学びとして非常に重要です。
2026年3月には香港での調査も予定されており、本プロジェクトは国内調査から海外調査へと発展します。
今回の報告会で得た視点を活かし、より立体的な分析ができることを期待しています。

【参加学生名簿】

眞新 勇人 金城 寧々 木村 優耀 山中 夏妃 小川 愛斗 坂田 夢叶 鈴木 翔太 中谷 優花 吉本 昂生 山下 力也 長府 政貴