産官学連携先:Bali Travel service Yu
海外旅行への制限がほとんどなくなった現在でも、バリ島を訪れる日本人観光客は非常に少ない。特に日本からの直行便がまだ成田からの1日1便にとどまっており、以前あった関空・中部・福岡などからの便は復便しておらず、オーストラリア人や韓国人と比べて日本人の少なさが際立っている。このため、主に日本人観光客を客層としていた現地旅行会社は、他の旅行会社に比べて業績の回復が遅れている。
この活動では、なぜ日本人観光客が減ってしまったのかの原因を調査し、その上で日本人観光客を増やすための施策を提案し、自分たちでできる支援については実践する。
海外旅行への制限がほとんどなくなった現在でも、バリ島を訪れる日本人観光客は非常に少ない。特に日本からの直行便がまだ成田からの1日1便にとどまっており、以前あった関空・中部・福岡などからの便は復便しておらず、オーストラリア人や韓国人と比べて日本人の少なさが際立っている。このため、主に日本人観光客を客層としていた現地旅行会社は、他の旅行会社に比べて業績の回復が遅れている。
この活動では、なぜ日本人観光客が減ってしまったのかの原因を調査し、その上で日本人観光客を増やすための施策を提案し、自分たちでできる支援については実践する。
経済学部2年 小山 智輝
【学生活動報告】
2025年12月17日㈬ 経済学部三木ゼミ2年生は、キャリアゼミ「バリ島への日本人観光客を増やそう」最終報告会をビデオ通話で実施しました。報告会では、現地は自然・文化・娯楽の魅力に溢れている一方、日本人観光客の姿は少なく、オーストラリア人や韓国人観光客が目立っていたこと、統計上は回復傾向にある(コロナ前の約7割)ものの、体感としては「日本人がほとんどいない」という印象が強かったことを指摘し、その原因として、
・直行便の少なさ
・治安・衛生面への不安
・SNS上での情報発信不足
・これらを理由とする若年層・初心者向け情報の欠如
を挙げました。
これらを踏まえ、日本語対応スタッフの可視化、SNSを活用した映えスポット・安全情報の発信、若者向けモデルコースの提案などが有効であると結論づけた報告を行いました。
・直行便の少なさ
・治安・衛生面への不安
・SNS上での情報発信不足
・これらを理由とする若年層・初心者向け情報の欠如
を挙げました。
これらを踏まえ、日本語対応スタッフの可視化、SNSを活用した映えスポット・安全情報の発信、若者向けモデルコースの提案などが有効であると結論づけた報告を行いました。
経済学部2年 小山 智輝
【連携先コメント】
Bali Travel Service YU Mr. Muhamad Yu 様
日本人観光客は以前と比べて大きく減少しており、海外旅行慣れしている年配者は目的を絞った形での訪問が回復しているが、特に海外旅行初心者層や若年層の来訪が少ない。
学生の視点からSNSや情報発信の重要性を再認識できた点は有意義であり、今後の観光施策に活かしていきたい。
学生の視点からSNSや情報発信の重要性を再認識できた点は有意義であり、今後の観光施策に活かしていきたい。
【教員コメント】
経済学部 三木 隆弘
本ゼミの活動では、バリ島を実際に訪問し、現地での体感と統計データを照らし合わせながら、日本人観光客減少の要因を多角的に分析できていた点が高く評価できる。特に「日本人観光客は一定数回復しているにもかかわらず、現地ではほとんど見かけない」という体感と数値のズレに着目し、その背景に初心者層の減少や情報発信の弱さがあると考察した点は説得力があった。
また、SNSを活用した情報発信、日本語対応の可視化、若年層向けモデルコースの提案など、実行可能性のある施策が示されている。もし同じテーマで来年度も実施するのであれば、本年度の成果を踏まえ、「海外旅行初心者に選ばれる観光地になるために、バリ島が何を整備し、どのような情報を発信すべきか」という視点に焦点を当て、より具体的かつ実践的な提案へと発展させることを期待したい。
また、SNSを活用した情報発信、日本語対応の可視化、若年層向けモデルコースの提案など、実行可能性のある施策が示されている。もし同じテーマで来年度も実施するのであれば、本年度の成果を踏まえ、「海外旅行初心者に選ばれる観光地になるために、バリ島が何を整備し、どのような情報を発信すべきか」という視点に焦点を当て、より具体的かつ実践的な提案へと発展させることを期待したい。
【参加学生名簿】
西田 裕咲子 藤川 愛子 馬場 凰生 山脇 尚也 小山 智輝 DINHTHUY DUNG 堀江 里緒 山村 一斗 松本 琉希歩 安藤 正翔
