2022年9月5・6日(月・火)、経済学部の三木ゼミ2年生は、社会連携事業「日本のタクシーアプリの利便性についての検証」プロジェクトの一環として、金沢市内でタクシーアプリを実際に利用しその使い勝手や実際にタクシーが配車されるまでの時間、アプリ決済のスムーズさなどについて調査を行いました。併せてタクシー運転手の対応・サービス・運転技術や、車の清潔さなどについても調査しました。2日目(9/6(火))は台風の影響が心配されましたが、帰りのJRが遅延したものの、フィールドワーク中は天候に恵まれ、予定通りの調査を実施することができました。
 この実地調査においては、梅田交通グループ代表(北港梅田ハイタク事業協同組合 代表者)の古知愛一郎様、及び株式会社交通論壇社社長の小北隆弘様に物心両面でご支援いただきました。また古知社長は大阪駅までお見送り及び激励にお越しいただき、小北社長には金沢での1日目の調査にご同行いただきました。

【今回の実地調査の内容】

9月5日(月)
・ JR大阪駅御堂筋口に朝8時20分集合
・ 大阪駅8時42分発サンダーバード9号で金沢へ移動(11時14分着)
・ 昼食後夕方まで、指定箇所をタクシーアプリ「GO」で配車したタクシーを利用して移動。

9月6日(火)
・ ホテルチェックアウト後、指定箇所をタクシーアプリ「GO」で配車したタクシーを利用して移動
・ 17時ホテル集合
・ 金沢駅17時31分発サンダーバード40号で大阪へ移動
 (20時9分着、但し台風の影響で出発約30分、到着約40分遅れ)