2022年6月8日(水)、経済学部の三木ゼミ2年生は、梅田交通グループ代表(北港梅田ハイタク事業協同組合 代表者)の古知愛一郎様、及び株式会社交通論壇社社長の小北隆弘様のご支援のもと、社会連携事業「日本のタクシーアプリの利便性についての検証」プロジェクトの一環として、大阪市内でタクシーアプリを実際に利用しその使い勝手や実際にタクシーが配車されるまでの時間、アプリ決済のスムーズさなどについて調査を行いました。併せてタクシー運転手の対応・サービス・運転技術や、車の清潔さなどについても調査しました。古知代表・小北社長には、スタート地点及びゴール地点にも駆けつけていただき、古知代表からは現在のタクシーアプリの状況についてのお話もいただきました。

今回の実地調査の内容

  • 地下鉄谷町線都島駅改札に朝9時集合、以下の4区間を、GO/DIDI/Uber/S.RIDEの4つのタクシーアプリをそれぞれ1回ずつ使って移動。
  1. 「松下IMPビル」まで移動、1階のミスドの写真を撮る
  2. 「マイドームおおさか」まで移動、自動扉入って左に見える、3階まで直通しているエスカレータの写真を撮る
  3. 「シェラトン都ホテル大阪」まで移動。2階の「レストラン&ラウンジ eu(ゆう)」の写真を撮る
  4. 「あべのハルカス」まで移動、23階のハルカスキャンパスに集合し、乗車(調査)結果をまとめる。
  • 支払方法は「GO pay」などの事前登録したアプリ決済を指定(S.RIDEはQR決済でも可)。