2021.8.2

社会連携事業「本当に大学生が求める支援とは何なのか、を提案しよう」を推進しています② (経済学部三木ゼミ 2年生)

 経済学部三木ゼミ2年生は、社会連携事業「本当に大学生が求める支援とは何なのか」の一環として、2021年7月29日(木)・30日(金)・31日(土)の3日間にわたり、自主企画研修会「うちらが求める研修会」を実施しました。この事業は、コロナ禍で人との接触が減った状態が常態化する中、学生の悩みや相談を支援し、本当に学生が必要な支援を提供する仕組みを構築し、また今後どのような支援形態を構築するべきかについて調査活動を行い、本当に学生が求める支援とは何なのかを提案することを内容・目的としています。特に今の2年生は、大学入学当初から遠隔授業が続いているため、3・4年生に比べ大学生としての経験値が浅く、更に先輩からの情報も非常に限られており、不安感が例年の2年生に比べかなり強いため、自分たちが必要な支援を自分たちで考える自主企画研修会を実施することになりました。また今回の研修会には、外部からの意見を得るために三木ゼミ2年生だけではなく経済学部学生企画委員会(HEP)の有志にも参加いただきました。

 今回実施した「うちらが求める研修会」の概要は以下の通りです。
プログラム① 2年生向け就活セミナー
 近未来の就活を意識して、2年生から何ができるか・何をするべきか、について就活指導の専門家からご指導いただきます。

プログラム② オンライン面接対策講座
 オンラインで面接? 何それ? 対面でも面接苦手なのに、オンラインでなんて何したらいいのかわかんないよ! という人向けに、オンライン面接のコツや注意事項等を教えていただきます。

プログラム③ 「●●業界で働くことのリアル」シリーズ
 様々な業界で働く阪南大学OB/OGをお招きし、その業界の真の姿について熱く語ってもらいます。今回はアパレル・銀行・ホテルの3業界で実施しました。