2021年6月23日(水)、経済学部の三木ゼミ3年生は生駒山周辺で、社会連携事業「生駒市の産業振興に貢献しよう」を推進するための実地調査を実施しました。
 生駒市は「大阪のベッドタウン」として急速に発展しましたが、大阪へ通勤する人が多い(昼間人口が少ない)という構造からどうしても生駒市内の産業振興があまり進みませんでした。生駒市が今後産業振興に大きく舵を切る中で、生駒市の各種資源やポテンシャルを調査し、それらをどのように産業振興に結びつけるべきかを若者目線で提言するのがこの連携事業の目的です。4月14日(水)に生駒市役所でキックオフ会議を実施し、今回が初の実地調査となりました。
 今回の結果を受け、三木ゼミ3年生は以下の内容について今後深掘りしていく予定です。
  1. 生駒に行きたくなるようなシンボルを何か作れないか
  2. 生駒での滞在時間を延ばす(生駒でお金を落とすための)施設を作れないか(カフェすら少ない。あるのは自販機)
  3. 宝山寺周辺の昭和レトロ感を活用できないか
  4. リモートワーク(ワーケーション)拠点として活用できないか