2021年6月21日(月)、経済学部「グローバル・ビジネス論a」(三木担当)は、昨年に引き続き今年も三井物産株式会社 インド副総代表 村上周一郎様にTeamsでご出席いただき「海外で働くことの魅力 ~ 総合商社での経験より~」というテーマでご講演をいただきました。

村上周一郎 様 ご略歴

1990年 4月 三井物産株式会社入社 電機国際部
2018年 4月 アジア・大洋州本部 南西アジア副総代表兼MITSUI & CO.INDIA
       PVT.LTD. Deputy Managing Director
2019年 3月 アジア・大洋州本部 インド副総代表兼MITSUI & CO.INDIA PVT.LTD.
       Deputy Managing Director

ご講演の内容(大項目のみ)

  1. 自己紹介及び総合商社とは?
  2. 海外で働くことの魅力
    ① カレー発祥の国にカレーで挑戦(Cocoichi)
    ② タイでの発電事業参入
  3. 総合商社概要(三井物産の例)
  4. (総括)海外で働くことの魅力
 以下に今回のご講演で得られた、学生たちの気付きの一部を紹介します。

石川 武蔵 さん (経済学部2年)

 今回の村上さんのご講演で、海外で働くことはとても魅力があるものだと気付きました。心に響いたのは「決して1人ではできない。ビジネスは様々な仲間とともに作り上げるもの。何年たっても、一緒に頑張った仲間として、語り合えることができる。日本だけではなく、海外の方、様々な方と仲間になれる」です。この言葉は、本当に魅力があり、色々な方々への感謝の気持ちを忘れず、やってきたこそ言えるのかなと感じました。そして、この言葉はスポーツに重ねることができると考えました。
 私は高校野球をしていましたが、休みはほとんどなく、日々しんどい練習をしてきました。それを乗り越えることができたのは、仲間たちで励まし合い、鼓舞し合ったからだと考えています。もちろん夢は甲子園に出場することでした。しかし、大阪桐蔭高校に負けてしまい、出場することが出来ませんでした。それでも、自分たちが決めて進んできた道なので後悔はなく、みんなそれぞれ次のステージでも活躍できる為の道を歩んでいると思います。
 私は、夢が叶わなくても、決して諦めずに最後まで実行し、妥協せず頑張れば色んな財産が残ると考えました。それは、楽しいかった事、辛かった事、悔しかった事など色々な思い出が残りました。それを、20年30年後に仲間たちと会い当時の話を語り合いたいです。また、これから生きていく上で、自分は1人で生きてこられたのではなく、色んな方の支えがあって今の自分がいるという事を理解してこれからを過ごしていきます。

匿名希望 さん (経済学部3年)

 今回の講義を聞いて、新たな発見をしたのは「ビジネスは一人でするものではなく様々な仲間と作り上げるもの」という言葉である。
 この講義でこの言葉を聞いて私の中のビジネス、仲間について固定されていた考えが変わった。知らない国の人と一緒にする仕事、ましてやお金に関することなど夢は一緒でも取り組みにくいことが多いのではないかと今までは感じていた。だが、その考えは考え直さないといけないのではないかと思った。
 なぜ私がこの考えは違っていたのではないかと感じたのかというと、海外で働こうと思ったら自分1人だけではもちろんできない。現地の人と交流したりそれに関わっているいろんな国の方たちとたくさんの会議やビジネスの骨格を作る必要があるのだと改めて感じたからである。1人で何でもできたら自由で自分勝手にできて意見がぶつかることもなくスムーズに進むかもしれない。だが、相手は世界。そこに向かって仕事をしようと思っていたら、日本で生まれて日本の文化で当たり前に育ってきた人間がほかの国に現地の人と交わらずに仕事をするのは難しい現実だと思った。だからこそ、違う国で生まれて違う国の文化で育ったとしても同じ夢を語って最後までやりたいことを諦めず、一緒に成し遂げたいと思っている夢を作り上げていく人の意見も大事にしていくべきだと思った。そこで作り上げたビジネスは人生でのすごい結果を見せてくれるのではないかと私の中でわくわくと不安で不思議な感覚に陥った。
 私の夢をいつも思いながら海外系の講義を聞いている。私の親など身近にいる人で海外で働いている人がいないのでこのような刺激のある講義を受けられるのはいい経験だと思った。仲間がどれだけ大事なのかという再認識ができ、海外で働くことの魅力の考えがまた増えた講義だった。