海外インターンシップに行こう!(^^)!

 今回、2018年度にベトナムインターンシップに参加された浅埜桃奈さん(当時、阪南大学流通学部3年生)にインタビューをしてきました。

今の就職先を決めたキッカケをお聞かせください。

コーチジャパンに就職が決まりました。
もともと、コーチに興味がありました。コーチともう1社(ハイブランド)のインターンシップに参加し、型にはめられないで自分の個性を失われず働けるのは、コーチだと感じたので決めました。

ベトナムインターンシップに参加した理由をお聞かせください。

アメリカ留学で学びの場を経験したので、次はベトナムインターンシップでビジネスの場を経験したいと思いました。そして、実際にアメリカ留学で学んできた自分の英語がビジネスの場で通用するかを試したかったからです。実際に英語をバリバリ使う機会が多くあり、大変活用しました。

ベトナムでの仕事内容をお聞かせください。

ベトナム人に向けて日本語ビジネスマナーを教えることでした。

ベトナム人と日本人の違いをお聞かせください。

ピュア・素直・挑戦的ですが思っている以上に面倒くさがりな感じでした。
何事も挑戦的でしたが、失敗したらそのまま放置することが多く、改善しようとしませんでした。しかし、自分が必要だと感じたことは熱心に勉強をしてくれました。

ベトナムで一番苦労したことをお聞かせください。

どのような内容を教えたら良いのか分からず、苦労しました。そして日本語が分からないベトナム人に対して、ビジネスマナーを教える際に、日本語ではあるのに、英語ではない単語があったので教えるのに大変苦戦しました。ですが、相手にわかってもらえるように毎日考え努力をしました。

ベトナムでの経験がいまどう活かされていますか。

ベトナムインターンシップに参加し、様々な考えがあることに気づき、価値観の違いを入れられるようになり。
日本などで多文化の魅力をどうしたら伝えられるのか、そして受け入れられるかを考えられるようになったので、大変就職活動の時に役に立ちました。

浅埜さんの将来について考えていることをお聞かせください。

私のセンスで、お客様をファッションアイテムと繋げ、素敵な出逢いを築き上げていけるような販売員を目指したいと思っています。

海外インターンシップに行く方にメッセージがあればお聞かせください。

You can do anything【あなたなら何でもできる。】
頑張っていたら結果はついてきます。まわりに惑わされずに自分を貫き通してください。後悔するぐらいなら失敗を恐れずに何事にも挑戦してほしいと思います。いつかその挑戦したことが自分の力になってくれるはずです。

インタビューを終えて

 一か月間のベトナムインターンをより良いものにする為には、自分の殻に閉じこもるのではなく、何事にも挑戦することが大切だと感じました。そして、現地の方と関りを持つことで、自分の考えを持つことも大切ですが、相手の気持ちも考えて物事を進めることも重要だと学びました。
 この経験や得た知識は、自分の人生にとって大変貴重なものとなり必ず役に立つと感じました。

取材日2019年6月12日 松本 幸(阪南大学経済学部三木ゼミ3年生)