この春、夜の地上波テレビから2時間ドラマの定時放送枠が消えた、ということで、国コミ大野茂教授(放送文化論)は多くのメディアから取材や特集記事への協力要請を受けています。

 まずは、週刊文春5月2日・9日ゴールデンウィーク特大号で、グラビア12㌻にわたる大特集『2時間ドラマに愛をこめて・サスペンスな女たち』の企画・構成・解説を担当しました。
 〝2ドラ〟を見続け40年、大野教授が、その思いの丈と持てる知識のすべてをぶつけました。たくさんの写真や細かなキャプションまで徹底的にこだわり、読みごたえ充分に仕上がりました。
連休のお供に、ぜひご一読ください!
 また、4月13日の東京新聞でも、特集記事づくりに協力しました。時代の移り変わりとドラマの関係を、大野教授が監修したグラフィック入りで、分かりやすく解説しました。
東京新聞の本文がwebでも公開されています。
 さらに、少し前になりますが、女性に人気の雑誌「CREA」(2・3月合併号/ひとり温泉、ひとり宿 特集)で、『なぜ温泉は2時間ドラマの舞台になるのか?』と題して、カラー1ページの記事を大野教授がうけもちました。
 これを機に、昭和・平成の2時間ドラマにもう一度、注目が集まることを期待しています。