2017.6.9

大野茂ゼミ恒例の2年生を対象にした「春の東京メディア見学研修」が行われました(前編)

大野茂ゼミ恒例の2年生を対象にした「春の東京メディア見学研修」が行われました(前編)

 大野茂ゼミでは今年も3月に2年生を対象にした恒例の「春の東京メディア見学研修」が2泊3日で行われました。実施から少し経ちますが、その様子の一部を参加した学生から簡単に紹介してもらいます。

*なお、大野ゼミの訪問見学は、教員の個人的な関係を通じて、特別に許可を得て行ったものです。通常は、一般への訪問などは行なっていませんので、当該企業へのお問い合わせなどはご遠慮ください。

アド・ミュージアム東京

 日本で唯一の広告ミュージアムである「アド・ミュージアム東京」では、広告の歴史について学びました。主に江戸時代から現代の広告が数多く展示され、時代によって様々に変化をする広告を目の当たりにしました。江戸時代のポスターとも言える浮世絵、明治大正の新聞とそれまでは紙が主流の広告が、戦後になると今では当たり前である電波を通じて発信されるラジオ・テレビへと発達してゆきます。広告と一括りに言っても、多種多様な媒体があることを学びました。
 また広告に描かれる人物も大正デモクラシーの影響から少しずつ西洋人らしい顔つきに描かれるようになるなど、政治や社会、文化の変化にも対応していく様子が興味深かったです。今後更に日本が発展し、消費者に求められる広告がどの様な形になり、どの様な広告が注目されていくのかを改めて考えるきっかけとなりました。

中島美乃里

J-WAVE

 東京合宿2日目に見学したラジオ局「J-WAVE」についてリポートします。もともとラジオ局に興味があり、大野先生に「東京のラジオ局に行きたい!」とお願いしていたところ、首都圏人気No. 1ステーション・J-WAVEの番組『TOKYO MORNING RADIO』を見学できることになりました。それもなんとDJ で俳優の別所哲也さんが、実際に収録しているところを真横で見るという貴重な体験をさせて頂きました。いつもは聞くだけのラジオ番組の裏側を知り、衝撃と興奮が止まりませんでした。
 オープニングからエンディングまで、一つ一つがディレクターさんの細かな合図で始まり、音響さんとアシスタントさんがそれに合わせて秒単位で作り上げている現場に圧倒されました。私が一番印象に残っているのは、お便りコーナーです。別所さんが話しているとき、さりげなくディレクターさんが質問を入れたり話をふくらせているところを見て、こういう細かなやり取りが1秒も沈黙を作らずにラジオをより面白くしているのかと感心しました。
 また、別所哲也さんがアドリブで「阪南大学から見学に来ていまーす!」と紹介してくださり、とっても温かく笑いが絶えない楽しい現場でした。J-WAVEを見学して、ものづくりの魅力や大変さを実際に感じることが出来ました。こんな経験ができるのは大野ゼミだけ。この貴重な体験を必ず将来に繋げます! 

渡邉友香

電通

 今回の東京合宿で私が1番気になっていた訪問研修が、この電通でのクリエーティブワークでした。先生からは全くなにも聞かされぬまま、汐留の電通本社ビルに着きました。そのスケールはあまりにも大きく、ビルを見上げた瞬間により一層不安と緊張に包まれました。 
 ですが、クリエーティブワークをし始めると、電通の方々が私たち学生の緊張をほぐしてくださり、気がつけばみんなが電通独自の「答えがない問題」に全力で取り組み、発表し、凄く楽しんでいました。このクリエーティブワークを通して、答えがない問題に挑戦することの難しさ、人の答えに感銘を受けて悔しがることの大切さを知りました。またゼミ生みんなの回答にそれぞれの個性があり、一つのお題に対してこんなにも物の見方は違うんだということにも気づきました。大変貴重な経験ができ、私の中で凄く大きな影響を与えられた経験でした。

増井大資

後編はこちら