留学便り10: Book Clubとチャリティー活動で英語力アップを実感
国際コミュニケーション学部 加藤紗希(3回生)
Book Clubとチャリティー活動
2セメスターの後半の授業内容はBook Clubというこのセメスターの初めからしているものの、まとめのプレゼンテーションをしました。Book Clubというものは1つの本を3,4人のグループを作りみんなが同じ一冊の本を読み、グループ内で毎週単語の意味、理解度を確認する質問、章をまとめた文などをローテーションで1つの紙にまとめそれを先生に毎週1回、提出するものです。
英語の小説を毎日と見続けることは大変でした。分からない単語などが出てくると調べないと内容が理解できないため、物語を読み進めるのに苦労しました。このBook Clubを終え英語で本を読むことは難しいことですが、バスの合間などを利用して物語の続きを読み、Book Clubを通して時間の有効活動ができました。なにより英語の長文への抵抗がなくなりました。それに加えて、1冊を読み終えた達成感は違う本を読んでみようという好奇心にも繋がります。他にはチャリティー活動の振り返りやエッセイの練習があったため、Writingの課題が多かったです。私のWriting力が少し上がったと感じたのは課題の提出後、私の元にそれが戻ってきた時であり、間違いを直された箇所が最初に比べ減っていたことです。すごく嬉しかったと同時にほぼ直すことがない文を書けるようにもっと努力しようと思いました。
セメスターの最後に期末試験がありました。リスニングがもともと得意ではないのですが、やはり難しかったです。Writing and Readingの試験は前の410Gのセメスターと同じ形式の問題でした。私はSpeakingの点数が1番良かったです。でも先生にグラマーや文の構成が弱いと指摘を受けたので、グラマーをもっと重点的に勉強をしようと思いました。
全ての490Gの採点の結果、無事このセメスターをパスすることができ1月からのセメスターでは、次のレベルの570のクラスを受けることになりました。このセメスターは私にとって苦労したものでしたので無事にパスをし、次のレベルのクラスに進めることはすごく嬉しいことです。
英語の小説を毎日と見続けることは大変でした。分からない単語などが出てくると調べないと内容が理解できないため、物語を読み進めるのに苦労しました。このBook Clubを終え英語で本を読むことは難しいことですが、バスの合間などを利用して物語の続きを読み、Book Clubを通して時間の有効活動ができました。なにより英語の長文への抵抗がなくなりました。それに加えて、1冊を読み終えた達成感は違う本を読んでみようという好奇心にも繋がります。他にはチャリティー活動の振り返りやエッセイの練習があったため、Writingの課題が多かったです。私のWriting力が少し上がったと感じたのは課題の提出後、私の元にそれが戻ってきた時であり、間違いを直された箇所が最初に比べ減っていたことです。すごく嬉しかったと同時にほぼ直すことがない文を書けるようにもっと努力しようと思いました。
セメスターの最後に期末試験がありました。リスニングがもともと得意ではないのですが、やはり難しかったです。Writing and Readingの試験は前の410Gのセメスターと同じ形式の問題でした。私はSpeakingの点数が1番良かったです。でも先生にグラマーや文の構成が弱いと指摘を受けたので、グラマーをもっと重点的に勉強をしようと思いました。
全ての490Gの採点の結果、無事このセメスターをパスすることができ1月からのセメスターでは、次のレベルの570のクラスを受けることになりました。このセメスターは私にとって苦労したものでしたので無事にパスをし、次のレベルのクラスに進めることはすごく嬉しいことです。
トフィーノへの小旅行
私生活の面では10人ほどの友達と車で5時間弱かかる、トフィーノという場所に小旅に行きました。買い出しや宿の予約を全て英語で話し合うことが出来て新鮮でした。この旅行は楽しかったのはもちろん良い経験にもなりました。
他にもたまたまクラスメイトに一人暮らしをしている友達がいたので、クラスでその子の家に集まりホームパーティーを何度かしました。日本人の友達相手にも自然に英語で会話ができる雰囲気がすごく良かったです。
ビクトリアではハロウィーンが終わると、町がすぐにクリスマスモードに変わり日本にいる時よりも、クリスマスを長く味わえるところも魅力だなと感じました。クリスマスパレードや、イルミネーションが家、お店や町のいたるところに飾り付けられていて、どこに行ってもキラキラしていてとても綺麗です。ホストマザーにイルミネーションで有名ないくつかの家を車で連れて行って頂いたりもしました。
この冬休みは日本とはまた違ったクリスマスとお正月を過ごせることを楽しみにしています。
他にもたまたまクラスメイトに一人暮らしをしている友達がいたので、クラスでその子の家に集まりホームパーティーを何度かしました。日本人の友達相手にも自然に英語で会話ができる雰囲気がすごく良かったです。
ビクトリアではハロウィーンが終わると、町がすぐにクリスマスモードに変わり日本にいる時よりも、クリスマスを長く味わえるところも魅力だなと感じました。クリスマスパレードや、イルミネーションが家、お店や町のいたるところに飾り付けられていて、どこに行ってもキラキラしていてとても綺麗です。ホストマザーにイルミネーションで有名ないくつかの家を車で連れて行って頂いたりもしました。
この冬休みは日本とはまた違ったクリスマスとお正月を過ごせることを楽しみにしています。
留学生活を振りかえって
12月に入り、私の留学生活は残り1セメスターだけになりました。ネィティブのカナダの方の会話が自然に聞き取れるようになりました。それに加えてスピーキングは日本人の人に対してでも英語を使うように意識するのと、しないとでは英語の伸びはとても異なってくると思います。最初は日本人と話すなんて時間がもったいないと思っていました。でもビクトリア大学は日本人がすごく多いので日本人と接する機会が多くて、なかなかその機会を避けることはできません。そこで私は日本人にも英語で会話をしようと思いました。そこから私の考え方は変わりました。日本人との会話は学ぶことが多かったです。例えば、英語の発音が同じなので自分もこのような発音をしていると再確認でき、正しい英語の発音をしようと意識するきっかけになりました。他にも、よく会話の内容を意識して聞くと自分が正しく使えていなかった文法が他の人から学ぶこともあります。同じ国から来ていて英語への共通点があるからこそ学べるものがある、そのような利点につながります。カナダに9か月以上、留学して今このことに気づくことができました。
もちろん海外の友達は英語の成長の大きな手助けになります。日本語が通じなく英語でしか意思を伝えることができないのは、最大のラッキーチャンスです。その友達と課題をしたり出掛けたりお茶をしたり、一緒にたくさんの時間を過ごせば過ごすほど、留学生活はいっそう輝くと私は思います。英語だけじゃなく文化や世界の視野の幅が広がったと感じました。私は小旅行、ホームパーティーなどをたくさんの友達と一緒に過ごしてきて日本に帰国しても、世界の繋がりができたと思います。4月からずっと一緒だった友達のほとんどが12月にはそれぞれの国に帰国してしまいました。たくさんの人にお別れを告げるのはとても悲しいことです。アジア圏の友達はまだ距離が近いので会える可能性があるのですが、サウジアラビやモントリオール、メキシコの友達には次はいつ会えるのだろうという想いを抱きながら、これが本当に最後に会う機会になるかもしれないと思うととてもとても悲しかったです。でも別れがあるからその人たちがどれだけ自分に大切な存在だったのかを改めて考えさせてくれる機会だと思います。
もう一つ、ホームスティ生活は私にとって大きな存在でもあります。夏休み終えて私はホームスティ先を変えるという決断をしました。前のホームスティ先は暖かくてとても素敵なところでした。でも他のカナダの家族の生活も知りたいと思い、自分の新しい経験として思い切って決断しました。その決断は正しかったと思います。前のホームスティ先とはまた違った生活で新鮮で楽しいですし、前のホームスティ先にも時々訪ねたりするので、私にとってホームスティ生活は充実していると実感しています。
今までのところ正直、たくさん勉強や文化や友達の様々な壁にあたって苦労をたくさんしました。でもそれ以上に得たものはたくさんあります。残り3か月の留学生活はまだまだ吸収できるものがたくさんあると思います。好奇心と笑顔を忘れずに残りの留学生活をもっと楽しめるように努力したいと思います!!
Happy merry Christmas and Happy new year ☺
今までのところ正直、たくさん勉強や文化や友達の様々な壁にあたって苦労をたくさんしました。でもそれ以上に得たものはたくさんあります。残り3か月の留学生活はまだまだ吸収できるものがたくさんあると思います。好奇心と笑顔を忘れずに残りの留学生活をもっと楽しめるように努力したいと思います!!
Happy merry Christmas and Happy new year ☺
*この報告は、阪南大学【実学志向型総合的キャリアシステムの構築】事業の2015年度キャリアゼミ支援事業「共に歩むための他者理解 (CHOゼミ)」活動の活動報告の一部です。