曺 美庚

プロフィール

国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科

曺 美庚 (チョ ミギョン)

 自分一人がいなくてもこの地球は何ら問題なく回るけれども、自分が主人公になればこの世の中はずっとエキサイティングなものになるでしょう。
 少なくとも自分が何らかの役割が果たせたとき、この世は意味を持ちます。
 自らの無限の可能性を信じ、素敵な自分になれるよう日々頑張りましょう。
 充実した今日は誇り高き過去となり、輝かしき未来へと繋がるでしょう。


職名 教授
出身地 韓国
出身校 大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程(人間科学 社会心理学専攻)
神戸大学大学院文化学研究科 博士後期課程(文化構造専攻)
学位 博士(人間科学・大阪大学)
担当科目 異文化コミュニケーション論、比較文化論
研究テーマ
  • 対人コミュニケーション
  • 文化心理学・比較文化学
  • 日韓対照言語学
主要業績
  • 「親しい相手との身体接触に関する日韓比較研究」『応用心理学研究』第43巻,日本応用心理学会,2017年
  • 「感情コミュニケーションと非言語チャンネル」日本心理学会論文集,2014年
  • 『大学生の外国語プレゼンテーション入門』朝日出版社,2011年
  • 「対人関係における親密さとスキンシップ許容度」『比較社会文化』第16巻,九州大学大学院比較社会文化学府紀要,2010年
                        

※その他の研究業績については、下記「researchmap」(国立研究開発法人科学技術振興機構)で公開している研究ページをご覧ください。

researchmap

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曺 美庚 研究室

 世の中は「知識・情報の時代」を越え、「感性コミュニケーションの時代」へと向かっています。情報技術(IT)が氾濫し、肉体労働や生活の殆どをロボットや人口知能に頼るようになってきましたが、真心のこもった人間同士の暖かいコミュニケーションはどんなに発達したテクノロジーとも代えられません。
 地球村化が進み、多言語多文化が共存する中、人と人とのつながりやそのためのコミュニケーション・スキルの重要性は高まるばかりです。
 真心を込めた感性コミュニケーションこそが人間関係における潤滑油と言えます。
 皆さんも時代の流れを少しばかり先取りし、感性コミュニケーション時代の扉を叩いてみませんか。阪南大学国際コミュニケーション学部で!

モットー

「充実した今日が、誇り高き過去となり、輝かしき未来となる」

趣味

 生け花(小原流家元教授)
大学で教授になるより11年も早く生け花の方で教授になっています。生け花は自分を無我夢中にさせてくれる癒しの時空なのです。ここ数年、単身赴任で手放していた生け花を今年から再開することができ、CHO嬉しいです!

教育分野における受賞歴

九州大学全学教育功労賞受賞
九州大学全学教育優秀授業賞受賞