2023.1.12

森下ゼミ4期生(3回生)、「新商品企画開発から商品化、販売までを実践」最終報告会に挑む!

学生活動状況報告

産学連携先:一般社団法人KIO

 まずめっちゃくちゃ褒められて嬉しかったです。 自分たちの発想がここまで通用するんやってことが分かったし、ここまで悩んで考えて頑張ってほんまに良かったし、これがほんまに実現できたらもっと新しい発想をどんどん加えていって頑張っていこうと思いました。さらに、松倉さんのお茶に合う食べ物を何種類も作って、このお茶にはこの食べ物っていうものを作って飲み比べand食べ比べラインナップを作れたら面白いんじゃないかっていう提案をしてもらい、確かにそれができてもとても面白いと感じ、ニノーバルコーヒー、松倉茶舗のストーリー性をもっと深堀りしていくことで新しい物が出てくると感じました。なにわ名物開発研究会の代表のさんさんにも、「面白いな、何個か考えてみよか」って言っていただき、ゼミ全体のチームを使って新しいものを考える事が出来るなと思ったので、更にもっとみんなで頑張っていこうと思いました。最後に、厳しい厳しい中立さんにも褒めて頂いて本当に嬉しかったです。
流通学部 3年 細山田 希乃花
  • ※撮影時のみ、マスクを外しています。

参加学生一覧

倉本 望未、和田 昌也、石井 育実、稲葉 渚、井ノ口 倫瑠、大西 朱里、加川 亮輔、櫛田 元希、高山 大諒、田本 ひかる、永田 優夢、新田 大斗、西川 愛菜、橋本 塁、濱田 綾夏、林田 帆乃華、原 良拓、細山田 希乃花、増原 魁記、山崎 陽世

連携先コメント

一般社団法人KIO
中立 公平 様

 今回の4チームはこの半年あまりの短い期間にかなりの成長を遂げた。学生たちのフレッシュな感性に対して、プロフェッショナルからも感嘆の声が上がっていたのが印象的でした。企業の課題を自分たちで発見し、課題解決のためのアプローチをこれまでのゼミでの学びを活かしながら行うという、まさに「実学」的な教育であった。この方法論を今後とも継続していただければ、産学連携がさらに深まり、より実行力のある学生を社会に輩出することができると信じている。

教員コメント

流通学部
森下 信雄 教授

 今年度の森下ゼミ3回生のキャリアゼミ活動、教員の私は提携先の選択とテーマ設定以外「何もしませんでした」。年度始めに、ゼミ長を中心に学生のみでグループメンバーを決め、提携先企業を選択し、自分たちで提携先にヒアリングに赴き、課題を設定。そして、課題解決につながる新商品、サービスをゼロから練り上げ、本日の最終報告会を迎えました。私は本当に局面ごとのアドバイスをしたきりで、あとはコーディネーターの中立さんとゼミ生が作り上げたのです。私自身が驚くくらいにこの一年、彼らは大きく成長しました。今日、提案したプランを、傍聴いただいた「なにわ名物開発研究会」の参加企業の方々から高い評価をいただきましたので、実現に向けて前進できたらと願うばかりです。