森下ゼミ4期生はフィールドワークでFM802さんを訪問、吉田部長から「ゴールデンサークル理論」について興味深い講義をいただきました。
私がゼミ活動で教えている内容にシンクロする形で、わかりやすい事例の紹介を織り交ぜながらのお話で、ゼミ生たちも聞き入って、お話の後の質疑応答でも活発なやりとりが展開されました。
ゼミ生たちがどのような学びを得たのか?
それは以下のゼミ生の声をお読みください。

そして、講義の後は南森町の名物「中村屋」さんのコロッケをゼミ生みんなで味わいました。
  • ※写真撮影時のみ、マスクを外しています。

学生コメント

ゴールデンサークル理論

 なぜから始めることで、協力、信頼、変化を取り入れれる。あれしろ、これしろなどの指示の際、頼まれたことをすることが多いが、何故それをしなければいけないかを言われることが少ない。私はこのようにしたいからこれをして欲しいて言われるとストレスなくすることができるが、なぜしなければいけないか分からなかったらストレスが溜まってしまう。私たちはWhatから入ってしまっているためなぜそれをするかを考えていないため、ドリルを貸して欲しいと言われなかったらありませんでしたと解決しないが、その人は穴を開けたいからドリルが欲しいと知っていればドリルがなくても穴を開けるものを渡せるため、解決することができる。この話を聞いて、私の日頃の生活を思い出してみた時、出来てる時とできてない時があると感じました。とてもリーダー的な行動をすることが多い自分にはとても必要な考え方だと思ったし、これをやるだけで皆んなの理解度や、なら参加しいたいって思ってもらえるんじゃないかと感じました。今ゼミ活動でやっている新商品を作る活動でもみんなが楽しく参加させれるように言葉一つでちょっとは変わるんじゃないかと感じたので、早速やっていきたいと感じました。さらに、伝える場面だけでなく、自分が動く際もなぜこれをやらないと行けないんだろうと考えるだけでとても視野が広がると感じたので、中立さんに初めて話を聞きに行ったときにも同じようになにをやるにしてもなぜだろう?とか考える力をつけたほうがいいと言われ意識していましたが、これも取り入れてみようと感じました。顧客の課題解決をする際、この商品は課題解決できるやつって断言できるものでも消費者が手に取らなければ分からないことであってそのために、有名人にSNSなどで流してもらうなどを行うが、このようにゴールデンサークル理論を使って言葉で伝える事もマーケティングにとってとても大事で行動経済論だなと、商品の品質や価格を下げるだけじゃ無理で、そこで物語消費を活用したりリピーターを作ったりしないと意味ない利益を出せないのと一緒でWhatや、Howがどれだけ良くてもWhyが良くなければ意味ないと感じました。それこそカスタマージャーニーマップを考える際も、有形商材か、無形商材かそれに合わせたゴールデンサイクル理論を考える必要があると感じた。
細山田 希乃花