コロナ禍の影響で延期されていた、企業実習型ゼミ活動がようやくスタートしました。
森下ゼミ2回生は、コロナ禍で大きな影響を受けている流通業界の中でも、これまで有利と思われていた「都心」に立地する百貨店業界について「理論と実践の往還」を深めていきます。
「三密」回避、テレワーク推奨等で従来の都心立地という有利さが「逆風」となってしまい、大幅なビジネスモデルの転換が求められている百貨店業界について現場で学習し、今後の都心消費の在り方も含めて具体的な事業提案を行います。
今回は、まず手始めに、大丸梅田店の販促を担当されている寶積マネージャーから、業界全体、競争が激化する大阪「キタ」(梅田周辺)の状況、今後の見通し等について貴重なお話を伺いました。