「26分の3」:JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第5節 清水エスパルス×湘南ベルマーレ

突然ですがみなさん、サッカーの試合は何人の選手で行われるでしょう?
そうです、11人です。
では、サッカー競技でピッチに立てる人は全部で何人でしょうか…?
答えは26人です。その内訳は、選手11人×2チーム+審判員の4名(主審1名、副審2名と交代手続きや時間の管理などをする第4の審判員)です。
 先日5月24日(水)に開催されたJリーグYBCルヴァンカップグループステージ第5節清水エスパルス対湘南ベルマーレの試合に、阪南大学関係者が3名同時にピッチに立ちました。
 一人目は国際観光学部4年生で来シーズンから清水エスパルスに入団が内定している高木践選手です。二人目は阪南大高校出身でクラブ2年目の鈴木章斗選手です。
 そして、三人目は今年から流通学部に在籍している私、赤阪でございます。この日は副審2を担当していました。
 選手同士で同じピッチに立つことは稀にありますが、審判員も含めた3人がJリーグのピッチに同時に立つというのは極めて珍しく、さすがサッカーの強豪である阪南大学と言えるでしょう。
引き続き応援をよろしくお願いいたします!

少し自己紹介…

実は私、教員をしながらJリーグで審判をさせていただいております。阪南大学(流通学部)には入職して1年目になります。スポーツイベント論、スポーツ組織論、スポーツフェアプレー論など、プロスポーツビジネスに関連する講義を担当しています。私の講義やゼミの中では、現役アスリートをはじめ、選手を支えるクラブチームスタッフやスポーツ用具の販売・開発している者など、スポーツに関わる仕事をご紹介してまいります。
国際観光学部4年生で来シーズンから清水エスパルスに入団が内定している高木践選手 高木選手は特別指定選手制度を活用し、すでにJリーグデビューを果たしています!
阪南大学高校卒業生の湘南ベルマーレ所属の鈴木 章斗(この試合では得点を挙げました!)
高木選手とのマッチアップ!
  • 本学の教員であり、この試合では副審2を務めていた赤阪