阪南大学 1−0 大阪体育大学
　前半　　0-0
　後半　　1-0

11月5日(土)に、J-GREEN堺メインフィールドで行われた第100回関西学生サッカーリーグ後期第9節において、大阪体育大学相手に1-0で勝利、勝ち点3を掴み取る形となりました。

相手のキックオフで始まった試合は、攻守に渡り互いに一歩も譲らない展開であった。

前半は、相手に攻められる場面をDF陣中心にボールを奪い、味方に繋げて攻撃をするという場面が多かった。

前半3分、篠畑純也(3回生・阪南大高出身)が縦にドリブル突破しクロスをあげるが、合わせる人がおらずシュートに繋がらなかった。しかし、この攻撃を皮切りに阪南のチャンスが続く。

前半5分には櫻井文陽(1回生・阪南大高出身)、その1分後の前半6分には髙田椋汰(4回生・日章学園高出身【ブラウブリッツ秋田内定】)が立て続けにシュートをうつが、得点にならず。

前半25分、相手にフリーキックを与えてしまうが、ここはGK村田要(4回生・熊本国府高出身)がしっかりキャッチ。相手に簡単に得点を許さない。

阪南大学は、ワンタッチパスを上手く利用し、相手の守備を崩しながらゴールへと攻め込んでいた。

前半31分には、三好麟大(2回生・流通経済大学附属柏高出身)の左サイドでカットインからのクロスに山口和樹(4回生・セレッソ大阪U-18出身)が合わせるも、相手GKの正面となり得点とはならず。

その後も互いに得点を奪えず前半終了。
0-0で試合を折り返した。

阪南大学のキックオフから始まった後半は、阪南大学が果敢に攻める展開であった。

試合は開始直後に動く。
後半46分、濱屋悠哉(3回生・神村学園高出身)のパスを髙田椋汰が受け、クロスをあげる。そのクロスに櫻井文陽が頭で合わせ、ボールは吸い込まれるようにゴールに入る。このゴールで、阪南大学が先制点をあげることとなった。

後半50分には、野瀬翔也(2回生・東邦高出身)のパスを交代で入った花田周勇(3回生・九州国際大学附属高出身)が受け、中に切り込みシュートを打つが、これはバーの上を通り、得点とはならず。

その1分後には、立て続けに相手から攻め込まれるが、Gk村田要やDF陣を中心にクリアをする。
相手に自由を与えない守備で、得点を許さない。

後半60分、櫻井文陽がドリブルで攻めるが、ペナルティエリアの外で倒され、フリーキックが与えられる。
そのフリーキックを早川海瑠(4回生・作陽高出身)が直接狙って蹴るが、枠の外に外れてしまう。

阪南大学は、その後も立て続けに攻め込む。

後半75分には、高木践(3回生・阪南大高出身)が相手のクリアを冷静にカットし、スルーパスを出す。そのボールに原耕太郎(4回生・西尾高出身)が反応するも、相手GKにキャッチされてしまう。

後半87分、交代で入り今期リーグ初出場となった木下優作(4回生・大阪産業大学附属高出身)がドリブルで相手を抜き去り、原耕太郎へのラストパスを出すも、シュートはポストに当たり、追加点とならなかった。

その後も果敢に攻める阪南大学であったが、追加点を奪えず、そのまま試合は終了。
櫻井文陽が決めた先制点をチームで守り抜き、勝利をあげた。

本日行われた試合でも勝利をあげることが出来ました！
後期リーグも残り2試合となりました。
我々サッカー部は、インカレに出場し、去年の準優勝という結果を超える事を目標の１つとして掲げています。次戦もしっかり勝ちを手に出来るように、チーム一丸となって戦いますので、阪南大学サッカー部の応援をよろしくお願いします！