阪南大学 2−1 大阪産業大学
　前半　　1-0
　後半　　1-1

10月15日(土)に、高槻市立萩谷総合公園サッカー場で行われた第100回関西学生サッカーリーグ後期第6節において、2-1で勝利し、見事勝ち点3を手にしました。

相手のキックオフで始まった試合は、前半から相手ゴールに向かって、果敢に攻め込む展開であった。

サイドを上手く利用した攻撃で、試合はすぐ動くこととなる。

前半1分、相手陣地で原耕太郎(4回生・西尾高出身)がファウルをもらい、フリーキックを獲得。山口和樹(4回生・セレッソ大阪U-18出身)が蹴ったボールを髙田椋汰(4回生・日章学園高出身【ブラウブリッツ秋田内定】)がヘディングし、濱屋悠哉(3回生・神村学園高出身)がシュート。しかし、シュートは相手キーパーに阻まれる。

前半6分、濱屋悠哉がうったシュートを相手ディフェンスが弾くも、相手ゴール前で混戦となり、混戦の中、原耕太郎がシュート。先制点をあげる。

37分には、櫻井文陽(1回生・阪南大高出身)のクロスに、康起甫(4回生・大阪朝鮮高出身)が反応するも、クロスバーに弾かれ、追加点とはならず。

その後も、今節スタメンに復帰したキャプテンの工藤蒼生(4回生・ベガルタ仙台U-18出身)を起点した攻撃で、立て続けに相手ゴールに攻め込むが、ゴールまでとはいかず、そのまま前半終了。1-0で試合を折り返した。

追加点をあげたい後半は、相手に攻め込まれる場面が何度か見られた。

しかし、後半5分。山口和樹が出したパスを原耕太郎が受け、櫻井文陽にパスを出す。パスを受けた櫻井文陽は、そのままドリブルし、シュート。
ボールはそのままゴールに吸い込まれ、追加点をあげる。
櫻井文陽は、今節のゴールで3戦連続ゴールをあげたこととなる。

その後は、相手のロングスローに悩まされるも、DF陣やキーパーの李相彦(3回生・アルビレックス新潟U-18出身)を中心に、得点を許さなかった。

後半67分には、櫻井文陽の落としに康起甫が反応するもゴールとはならなかった。

その後も立て続けに攻め込むが、追加点をあげることが出来ず、後半87分、相手のロングスローからのヘディングがそのままゴールに吸い込まれてしまい、相手に得点を許してしまう。

得点を許してしまった後も、相手に攻め込まれる場面があった。後半89分相手のチャンスを高木践(3回生・阪南大高出身)が体を張ってブロックし、追加点を許さなかった。

そのまま、試合は終了。前期最終節の勝利から数えると、リーグ戦7連勝、後期開幕からは6連勝となる勝利をあげた。

本日行われた試合でも、勝利を飾る事ができました！
次戦も後期開幕7連勝を目指して、チーム一丸となって戦いますので、阪南大学サッカー部の応援をよろしくお願いします！