阪南大学のEnglish Debate Society(EDS部)は、SDGsへの理解を深める活動の一環として、「Lego® Serious Play® Workshop on SDG 4: Quality Education」(SDG 4「質の高い教育をみんなに」)をテーマにしたワークショップを実施しました。
今回のワークショップでは、「すべての人々に包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進するためには、どのような課題があるのか」という問いについて、レゴ®シリアスプレイ®の手法を用いて考えました。
参加した学生たちは、まず「大学の好きなところ」をテーマに個人モデルを作成し、自分の考えを形にして表現するウォームアップを行いました。
その後、質の高い教育を実現するうえでの問題や障害について考え、レゴブロックを使って個人モデルを製作しました。

各自が作成したモデルをグループ内で共有した後、学生たちはそれぞれのモデルの中で重要だと感じる要素を組み合わせ、グループとしての共有モデルを作成しました。
共有モデルの制作を通して、教育環境、学習機会、コミュニケーション、支援体制、多様な背景をもつ学習者への理解など、質の高い教育に関わるさまざまな視点が可視化されました。

最後に、各グループは作成した共有モデルを発表し、自分たちのモデルがどのような課題を表しているのか、またそこからどのようなメッセージを伝えたいのかを説明しました。
学生たちは、手を動かしながら考え、他者の意見を聞き、協力して一つのモデルを作り上げることで、SDG 4についてより具体的かつ主体的に考えることができました。

このワークショップは、レゴ®シリアスプレイ®というハンズオン型の学習方法を通じて、学生一人ひとりの考えを引き出し、グループで共有しながら新たな気づきを得る貴重な機会となりました。
今後もEDS部では、国際的な課題について英語や協働学習を通じて学び、学生同士が意見を交換しながら理解を深める活動を続けていきます。