活動の目的及び取り組む課題
大学で勉強したコンピュータに関する技術を社会に役立てるための活動を行う。大きく3つの活動に分けられる。(1)業務アプリの開発と運用、(2)ITビジネスプランコンテストへの応募、(3)学生ヘルプデスクの発足である。これらの活動は、学生が社会に貢献できる機会をもち、かつ、即戦力となるシステムエンジニアの技術と能力、カスタマーエンジニアの技術と能力を培うことが期待できる。さらに、IT技術を用いた新商品・サービス企画や提案ができる人材の育成を目指す。
また、社会への貢献が前提であるので、社会とのかかわり、相手企業とのコミュニケーションなどの社会人としての基礎力の育成も目的のひとつとなる。
また、社会への貢献が前提であるので、社会とのかかわり、相手企業とのコミュニケーションなどの社会人としての基礎力の育成も目的のひとつとなる。
活動内容
大学で勉強したコンピュータに関する技術を社会に役立てるための活動を行う。大きく3つの活動に分けられる。
(1) 業務アプリの開発と運用
本活動はすでに3年以上の実績があり、ネイルサロン予約システム、エステ予約システム、レストラン予約システムなどを開発し、実際の業務に利用してもらっている。今年度はレストラン予約システム開発と運用、不動産アプリの開発と運用が予定されている。
(2) 学外ITビジネスプランコンテストへの応募
10年以上の実績をもち、毎年、何らかの賞を受賞している。今年も、IT技術を用いた新しい商品やサービスを提案し、ビジネスプランとして、キャンパスベンチャーグランプリなどに応募する予定である。
(3) 学生ヘルプデスクの発足
社会のニーズが多かった「すこし、コンピュータの設定方法がわからない」や「ネットワークにつながらない」などにヘルプデスクとして対処するサービスを新しく立ち上げる予定。
(1) 業務アプリの開発と運用
本活動はすでに3年以上の実績があり、ネイルサロン予約システム、エステ予約システム、レストラン予約システムなどを開発し、実際の業務に利用してもらっている。今年度はレストラン予約システム開発と運用、不動産アプリの開発と運用が予定されている。
(2) 学外ITビジネスプランコンテストへの応募
10年以上の実績をもち、毎年、何らかの賞を受賞している。今年も、IT技術を用いた新しい商品やサービスを提案し、ビジネスプランとして、キャンパスベンチャーグランプリなどに応募する予定である。
(3) 学生ヘルプデスクの発足
社会のニーズが多かった「すこし、コンピュータの設定方法がわからない」や「ネットワークにつながらない」などにヘルプデスクとして対処するサービスを新しく立ち上げる予定。
【中間報告】代表学生から活動状況
㈱関西ホームサービスの不動産アプリを担当しました。チームは2名で、開発の応援やテストの応援で3名ほどの人数で不動産アプリを開発しています。不動産アプリはPHPプログラムで書かれたWebアプリケーションであり、データベースとしてMySQLを使い、さくらレンタルサーバ上で動作するアプリケーションです。特に各種スマホに対応するために、マルチデバイス、マルチブラウザ対応するプログラムを作成しています。今年度は、不動産の情報を公開するMapの改良(地図やマーカーの変更)や、画像ファイル数を可変長にする、スライダーを用いた画像表示に対応するための変更です。特に、全方位カメラを用いたVirtual Realityを実現し、賃貸物件の不動産の紹介ページを充実させたことが大きな追加機能です。今回の活動ではSkypeによるヴァーチャルな打ち合わせを実施したり、変更にともなうシステム全体のテスト作業、さらに先方との連絡係などを担当しました。先方の考え方を十分に理解することが非常に難しいことを再認識するとともに、「どのようにしたらいいですか?」の質問ではなく、「XXXの場合はXXXのようにしませんか?」と提案型の質問をすることの重要性を学びました。将来、システムエンジニアとなり社会で活躍するための基礎的な能力を身に着けるとともに,実体験することができました。
経営情報学部 3年生 高林 祐樹
参加学生一覧
田村 健、安野 辰哉、池田 竜也、芥子 晶彦、高岡 亮太、高林 祐樹、竹島 遼、武田 全史、辻野 翔、山本 あかね、阿部 賢吾、池田 光一、菊地 将太、坂田 圭駿、堰 敬太郎、天満 昴稀、土井 彬、福田 一樹、細見 勇綺、松井 虹輝、三浦 稜太、美馬 隆太郎、吉永 龍太郎