2014.7.15

"OMOTENASHI PROJECT"中間報告会を開催!

"OMOTENASHI PROJECT"中間報告会を開催!

 7月14日(月)阪南大学創立50周年記念事業"OMOTENASHI PROJECT"の中間報告会を開催しました。

 "OMOTENASHI PROJECT"は本学の海外協定校から学生を招待し、日本の諸事情や本学の魅力を伝えるプロジェクトです。このプロジェクトは海外協定校からの招待学生に対し、本学のOMOTENASHIスタッフがバディとしてチームを作り、それぞれの招待留学生に対しての「魅力発見フィールドワーク(おもてなしプラン)」を企画・運営します。

 今回は”中間報告会”として各バディ(チーム)で考えた「魅力発見フィールドワーク(おもてなしプラン)」の発表を行い、内容に関して互いの意見交換を行いました。

 企画立案を行うにあたっては、事前に招待学生と”英語”で連絡を取り、趣味や嗜好をリサーチしており、招待学生の国の気候を考え、暑さや体調面を考慮し移動距離を極力抑えたプランや相手国の食文化・宗教的な観点も検討したプランなど、さまざまな発表がありました。

 また、さらに招待学生に満足いただくために「日本と相手国の歴史を配慮しているか?」「移動時間が現実的ではないのではないか?」「発表したルートであれば、さらに日本を感じることができる魅力的な場所があるのではないか?」などの意見交換も行いました。

 今後はさらに充実したプランとするため、各チームで招待学生と連絡を取り合いながら、日本・本学の魅力を実感いただける企画にしていきます。

過去の記事

"OMOTENASHI PROJECT"概要

 "OMOTENASHI PROJECT"は本学が協定を締結している海外の大学から夏期に短期で外国人学生を招待して、約2週間の日本文化体験、授業体験など阪南大学生と教職員による「おもてなし」を通じてCool Japanを感じていただくプログラムです。

 具体的には本学教員による「日本(関西・大阪)事情」に関する講義(英語)、学生主導型の関西魅力発見フィールドワーク、体験型学習とエクスカーションの3つの柱でプロジェクトが構成されています。

 特に学生主導型のフィールドワークでは、本学学生が招待学生のバディとなり、大阪・京都・奈良をフィールドとして、「魅力発見(Cool Japan、Kansai、Osaka、Kyoto、Nara)フィールドワーク」を企画し、実施します。

"OMOTENASHI PROJECT"の狙い

・招待学生に日本(関西)、本学の魅力を体感させ、国際交流の促進に繋げること。

・異文化理解・交流に向けてアクションを起こすことにより、学生自身の新しい発見、体験する機会を創出すること。

・共通言語を英語とすることにより、語学力、グローバルコミュニケーション能力を向上させること。

"OMOTENASHI PROJECT"今後の流れ

・7月15日〜25日 フィールドワーク(チームミーティング・リサーチ・英語研修)
各バディ(チーム)でフィールドワークの内容を確定し、リサーチを行います。調査結果によって詳細な「OMOTENASHI プラン」を作成します。
また、英語でスムーズに案内ができるよう、English Spaceで研修を行います。

・7月28日 直前プレゼンテーション
各バディ(チーム)で決定したフィールドワークプランを英語でプレゼンテーションします。

・7月29日〜8月9日
「OMOTENASHI プログラム」開始