"OMOTENASHI PROJECT" 始動!

 阪南大学創立50周年記念事業の一環として、本学の海外協定校から学生を招待し、日本の諸事情や本学の魅力を伝えるプロジェクト"OMOTENASHI PROJECT"が始動しました。

 6/23(月)はスタッフキックオフミーティングを行い、今回のプロジェクトの目的確認やチーム同士の自己紹介、ゲストバディが興味を持つこと・日本でやりたいこと・見たいものなどについて意見交換しました。

 今後はチームによるミーティングを繰り返し行うことで、”Cool Japan””Cool Kansai”としてゲストに紹介できる場所や環境などを検討していきます。

"OMOTENASHI PROJECT"概要

 "OMOTENASHI PROJECT"は本学が協定を締結している海外の大学から夏期に短期で外国人学生を招待して、約2週間の日本文化体験、授業体験など阪南大学生と教職員による「おもてなし」を通じてCool Japanを感じていただくプログラムです。

 具体的には本学教員による「日本(関西・大阪)事情」に関する講義(英語)、学生主導型の関西魅力発見フィールドワーク、体験型学習とエクスカーションの3つの柱でプロジェクトが構成されています。

 特に学生主導型のフィールドワークでは、本学学生が招待学生のバディとなり、大阪・京都・奈良をフィールドとして、「魅力発見(Cool Japan、Kansai、Osaka、Kyoto、Nara)フィールドワーク」を企画し、実施します。

"OMOTENASHI PROJECT"の狙い

・招待学生に日本(関西)、本学の魅力を体感させ、国際交流の促進に繋げること。

・異文化理解・交流に向けてアクションを起こすことにより、学生自身の新しい発見、体験する機会を創出すること。

・共通言語を英語とすることにより、語学力、グローバルコミュニケーション能力を向上させること。

"OMOTENASHI PROJECT"の流れ

・6月〜7月上旬 バディ(チーム)ミーティング
招待学生と英語で連絡を取り、趣味や嗜好をリサーチした上で、「魅力発見フィールドワーク」の企画を行います。

・7月中旬 中間報告会
各バディ(チーム)で考えたフィールドワークプランの発表を行い、内容に関して互いの意見交換を行います。

・7月下旬 フィールドワーク(チームミーティング・リサーチ・英語研修)
各バディ(チーム)でフィールドワークの内容を確定し、リサーチを行います。調査結果によって詳細な「OMOTENASHI プラン」を作成します。
また、英語でスムーズに案内ができるよう、English Spaceで研修を行います。

・7月下旬 直前プレゼンテーション
各バディ(チーム)で決定したフィールドワークプランを英語でプレゼンテーションします。

・7月29日〜8月9日
「OMOTENASHI プログラム」開始