日本と海外でのコミュニケーションの取り方にはボディランゲージ、返答のタイミングや仕方等大きな違いがあります。
 海外への留学や将来は海外で働きたい学生を対象に、グローバルコミュニケーション講座を2月13、14、15日の3日間開催ししました。
3日間の講座は英語で実施され、コミュニケーションの取り方の違いについて学び英語でのスピーチやプレゼンテーションの仕方等を学びました。

学生のコメント

国際コミュニケーション学科2年 野原 万由果

この3日間で多くのことが学べ、非常に充実した3日間となりました。
外国の先生が講師をしてくださるという事で、私は英語で外国人の方と話したい!という思いで参加しました。また、日本と海外のコミュニケーションの違いにも興味を持ち知りたかったのが参加の理由です。
当日は、楽しみでいっぱいでしたが、外国人の先生2人を目の前にすると緊張し固まってしまいました。先生が話されている時に、普段の日本語のように返事をしたかったですが、上手く英語で返すことができずリアクションしかできませんでした。そのことがとても悔しく思ったので、自分からわかる単語等を駆使して多くの質問をして英語で話す機会を作りました。これにより緊張がほぐれリラックスして講座を楽しめ、この講座のメインであるプレゼンテーションの際の表現力を学ぶことができました。私は、普段の大学生活で発表する時は、緊張で固まってしまい周りから見ると「大丈夫かな、この子?」と思われるような立姿をしていることが多いと思います。しかし、この講座でアイコンタクト・ボディランゲージ・声の3つが非常に大事と学び。最終日のプレゼンテーションでは、この3つのことを意識しながら発表しました。相手に伝わったようにも感じ、自分のペースで進められ緊張が少しずつ解れ楽しくプレゼンテーションが出来ました。
これからも発表することが増えると思います。その時は、3つの重要ポイントを思い出して、聞き手側が夢中になって聞いてもらえるものにしていきたいです。
3日間通して、本当に受講して良かったと思いますし、他の人も受講するべきと感じています。これからに絶対活きてくる大事な内容ばかりでした。
「私、英語話せない。」「別にいいか。」ではなく、話せなくても、ミスするのも当たり前。私は数えきれないほど話をするのに詰まったし、おかしな事ばかり言って沢山ミスしました。でも、それは経験として自分の糧になり、全てがプラスに繋がりました。特に国際コミュニケーション学部の学生は、きっと語学が好き、または興味があってこの学部を選んだと思います。せっかくのこの機会を逃すのは非常に勿体無いですし、もっと多くの学生が自分から積極的に英語に触れる機会を増やしてほしいと思っています。また、これから留学やワーキングホリデー等を考えている方は是非参加して欲しいです。必ず、海外に行ってからそれが活きていきます。なので、これからもこのグローバルコミュニケーション講座は続けて欲しいです!

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