本学では、海外での学びや実践的な経験に挑戦する学生を後押しするため、学部奨励金制度を設けています。今年度、当該制度を活用し、学生が海外インターンシップに参加しました。
現地での実務体験や異文化に触れる時間は、教室では得られない気づきや成長につながります。語学力や専門性の向上にとどまらず、「自分はどんな働き方をしたいのか」「どんなキャリアを描きたいのか」を考えるきっかけにもなるようです。
海外での挑戦に興味のある学生は、ぜひご検討ください。学部奨励金は、皆さんの“新しい一歩”を支える制度です。

本学の学生が、学部奨励金を活用して海外インターンシップに参加しました

現地での実務経験や国際的な環境での学びを通して、視野を広げ、大きく成長する貴重な機会となったようです。このような挑戦を後押しするうえで、学部奨励金制度は非常に有意義な役割を果たしています。
海外での経験は、語学力や専門知識の向上だけでなく、異文化理解や主体的な行動力を身につける良いきっかけにもなります。興味がある学生は、ぜひ学部奨励金への応募を検討し、積極的にチャレンジしてください。

次年度の応募案内は3月末を予定しています。 皆さん一人ひとりの挑戦が、今後の可能性を大きく広げてくれることを期待しています。

国際学部国際コミュニケーション学科 学生委員 岡本

国際コミュニケーション学部 津田恵美梨

今年の夏期休暇、学部奨励金を活用し、ジョージアという国に約1ヶ月間滞在しました。滞在中は、10職種のオンラインワークを体験するワークショップに参加しました。このワークショップに参加した理由の一つは、大学生のうちに多様な働き方に触れ、自分の可能性を広げたいと考えたためです。
実際にさまざまな職種を体験する中で、自分に向いている仕事やそうでない仕事の傾向をつかむことができました。今回体験した業務は、来年入社予定の企業の仕事内容と直接的な関連はありませんが、生の体験を通して、これから自分がその企業でどのように成長し、どのようなキャリアを描いていきたいのかをより具体的に考えるきっかけとなりました。
また、ジョージアでの生活を通して、日本ではあまり知られていない国でありながら、多くの魅力を持つことを実感しました。文化、人々の温かさ、街の雰囲気など、滞在を通して新しい発見が数多くありました。
今回の経験は、新たな学びや出会いのある、大変貴重な1ヶ月となりました。