このたび、大阪府内地域連携プラットフォームの大学教職員研修にて、本学国際学部の武藤麻美教授が「大学教職員のストレスとメンタルヘルス ~バーンアウトに陥らないために、自分と相手を労るコミュニケーション技法~」をテーマに講師を務めます。
大学教職員が日々学生や保護者、その他関係者、職場内の同僚たちと向き合うなかで、時に多くのエネルギーを必要としたり、相手から感情をぶつけられることもあるなど、さまざまなストレスにさらされる状況について考えます。これらの状況が重なると、ストレスを強く感じたり、バーンアウト(燃え尽き症候群)に至ることもあります。
今回の研修では、教職員が自身の心身の健康を守り、ストレスとうまく付き合っていけるよう、すぐに実践できるストレス対処方法をはじめ、相手の話を丁寧に聴くことや、自分の意見を適切に伝えるコミュニケーション方法について、武藤教授が分かりやすく解説します。
教職員の皆さまが、快適で健康的に業務に取り組めるよう支援する内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

※大阪府内地域連携プラットフォームとは、地域の発展に貢献することを目的とした大阪府、大阪市、大阪商工会議所、大学コンソーシアム大阪の産官学連携のプラットフォームです。本研修は大学が共通して抱える教育課題をテーマに取り上げた共同研修として実施し、府内の大学教職員の資質向上に寄与することを目的としております。

【開催概要】

  • ■日時
    2025年9月12日(金)14時~15時 (13時30分会場)
  • ■場所
    阪南大学あべのハルカスキャンパス(あべのハルカス23階)
  • ■講師
    武藤 麻美 教授(阪南大学 国際学部)
  • ■受講料
    無料
  • ■対象
    大学教職員の方
  • ■申込方法
    下記の申込フォームよりお申込みください。(締切りは9月5日まで)
お問い合わせ:大阪府内地域連携プラットフォーム事務局(大学コンソーシアム大阪事務局内)
電話 : 06-6344-9560 
メール :osaka-pf@conso-osaka.jp