6月20日(日)に開催された講座に、本学学生がワークショップのファシリテーターとして参加しました

 「ハルカス大学」では、2021年度のテーマとして「データを見る 知る 活かす!持続可能なくらし創造プロジェクト」と題して、環境への理解促進と危機意識の向上を目的に、今話題になっているSDGsを取り上げる全5回の講座を開講しています。ハルカス大学の一員である本学も、SDGsへの取り組みの一環としてこのプロジェクトに賛同し、積極的に参加しています。
 この第1回目の講座が6月20日(日)に開催されました。講座のテーマは、「大気汚染」を「データ」から 「今日のお空、きげんようやってまっか?」。テレビでも有名な気象予報士の南 利幸さんの講演やワークショップなど盛沢山の内容です。
 本学からも、ハルカス大学が主催するゲストハウスインターンシップに参加している国際コミュニケーション学部3年の山本 穂香さんが、ワークショップのファシリテーターとして講座の運営に協力しました。以下に、ファシリテーターを体験した感想を、インタビュー形式でお届けします。

国際コミュニケーション学部3年
山本 穂香さん

このプロジェクトに参加した感想をお聞かせください
 ファシリテーターは初めてだったので、緊張と不安がありました。しかし、仲間と協力し合い、精一杯の力を出せたと思います。この講座では環境のことについて知ることができ、ファシリテーターとしても、経験を積むことができました。自分にとって、成長することができた良い機会でした。

ワークショップのファシリテーターとしてどのようなことを心がけましたか?
 ファシリテーターとして、プロジェクトを円滑に進めることができるように務めました。例えば、時間に気を配ったり、参加者へのアドバイスをさせていただきました。また、画面越しであるため、笑顔を心がけて楽しく取り組める雰囲気づくりを心がけました。

今回学んだことは何ですか?
 プロジェクトをZOOMで行うことを経験して、今のコロナ禍でもできることは沢山あると感じることができました。ゲストハウスインターンでも、今回の経験を生かして様々なことに挑戦していきたいです。また、何事にも失敗を恐れずに挑戦することが大事だと学ぶことができました。

 なお、講座は全5回となっていますので、2回目以降の講座は今後順次開催されます。
 興味のある方は是非ご参加ください(詳しくは、本学のWebサイトでもご案内いたします)。

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