あべのハルカスにキャンパスを有する教育機関の連合事業体であるハルカス大学では、グローバル人材育成プログラムとして、天王寺公園のゲストハウス「Kintetsu Friendly Hostel」で有償で働きながら社会人基礎力を養成するゲストハウスインターンシッププログラムを実施しています。

 2021年度のプログラムは、本学から2名の学生が参加し、四天王寺大学の7名の学生とともに、合計9名にて始動しました。
 新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発出されるなか、2021年4月27日(火)に、初回ミーティングをオンラインにて開催し、今年度の活動について話し合いの場を持ちました。
 具体的な活動報告は、今後逐次行ってまいります。

ゲストハウスインターンシップ参加学生のコメント

国際コミュニケーション学部 3年
 山本 穂香さん

参加理由
大学1年2年を振り返って、自分が何かを一生懸命成し遂げたと自信をもって言える事が無いことに焦りを感じていました。また、コロナ禍で何も行動できないと思っていましたが、このままでは駄目だと思いこのインターンシップを見つけて参加しようと思いました。
プログラムでやりたいこと
やはり、まず人に知ってもらうことに重点を置きたいとおもっています。フィールドワークができるようになったら多くの人が楽しんでもらえるような企画を実施したいと考えています。
抱負
失敗を恐れずになんでも挑戦することを目標にしています。失敗をしてもそこから沢山のことを学び、次に生かすことができるようになりたいです。行動力も身につけたいと思っています。受け身ではなく自ら発信していけるようになりたいです。

大学院企業情報研究科 2年
 田 耕図さん

参加理由
インターンシップは、業界の雰囲気や仕事の感覚を体験できる機会でもあります。たとえ参加前のイメージとは違っていても、業界研究に役立つことは間違いないと思います。インターンシップに参加することは、自分自身の視野を広げる意味でも重要なので、自分にとって必ず何らかの見返りがあるものと思っています。
プログラムでやりたいこと
私は外国人ですから、チームワークを重視して日本人とのコミュニケーションを通じて、プログラムの企画、検討、実施などのことを実行し、その上、組織の価値、仕事の面白さ、職場の雰囲気、色んなことを経験した後、自分の視野を広げて多様な価値観も理解すれば、人生の色彩も増えると思っています。
抱負
1.社会人としての心構えや進め方を、体験を通じて修得すること。
2.多文化の価値観を活かして、チームで課題に取り組み、目標を達成すること。
大学での経験が、会社のプロジェクト遂行においてどの程度役に立つのか、チャレンジし、そのことを通じて、チームで仕事を成し遂げる難しさを体感するとともに、その達成感を味わいたいと考えています。