松原市の商店街を舞台に、「あったらいいな」、「やってみたいな」を考える松原市主催「未来の商店街をつくるワークショップ」が、本学の学生22名の参加によりついに始動しました。
 これは、松原市の商店街の活性化という地域の課題について、本学の学生と松原市の商店街や市民の方が一緒になって取り組み、やって面白い、来て楽しい商店街を作ってみようというプロジェクトです。
 学生にとっては、企画実施に向けてアイデアの立て方や広報、デザインスキルを身につけ、楽しく実践する機会となることも、プロジェクトの狙いとしています。

 2018年11月21日(水)午後7時から本キャンパス50周年記念館2階のスチューデントコモンズにて、第1回のワークショップが本学の学生22名を含む40名の参加者が集まり開催されました。
 ワークショップでは、メンバーの自己紹介から始まり、いくつかのアイデア発想法を学び、個人ベースで商店街に「こんなことがあったらいいな」を考え、意見を披露しあいました。
 初対面の参加者同士もすぐに打ち解け、和やかな雰囲気のもとで楽しく議論が繰り広げられました。
 このワークショップはさらに来月にかけて引き続き数回開催され、アイデアから企画を考え、実施に向けての準備に進んでいく予定です。

今回のワークショップの学生レポートが下記記事に掲載されています