松原ブランド研究会第27回研究会が開催されました

2017年2月24日 松原ブランド研究会第27回研究会が開催されました!

 松原ブランド研究会は地元松原市の産品やサービスに加え、優れた技術・ビジネスモデルをも対象として、そのブランド認定に向けて取り組んでいます。当研究会は産官学(松原市・松原商工会議所・阪南大学)・一般市民の方が参加して、2010年5月に設立された研究会です(その後一般社団法人松原青年会議所も参加)。地域ブランド創設へ向けた実態調査や研究、報告をおこないながら、具体的にはまつばらブランドという地域ブランドを立ち上げることで地域の活性化に貢献することを第一義的な目標としています。 現段階での進捗状況は昨年10月のまつばらブランド認定事業「La Matsubara 」キックオフ総会で原案が承認され、その後まつばらブランドの募集が行われ、書類審査を経て、現在申請企業・団体様への現地調査が実施されているところです。4月上旬には「La Matsubara 」第1期認定ブランドが決定され、新年度の総会(6月上旬予定)において認定証の授与・表彰式が行われる予定となっています。松原ブランド研究会は設立から丸7年をかけて当初の目標である地域ブランドの誕生に向け近づきつつあります。

第27回研究会 スケジュール

司会   大村事務局長・世話人(阪南大学流通学部教授)
開会挨拶 平山弘世話人代表(阪南大学流通学部教授)

◆研究・調査報告
1)調査報告
「まつばらマルシェアンケート調査結果について」
 早乙女誉世話人(阪南大学流通学部准教授)
2)研究報告
 「ストーリー構築によるブランド化—沖縄瑞泉酒造を中心に−」
 平山弘世話人代表(阪南大学流通学部教授)
◆報告事項(1) 「次年度研究会の方向性と進め方について」
松原ブランド研究会の運営について
1)開催曜日の変更(2月6日世話人会審議・承認)
  現状 金曜日 ⇒ 新年度より火曜日開催
2)研究会の方向性と進め方について(二本柱を中心に展開する)
 ① まつばらブランド認定事業  申請にあたっての勉強会開催・認定事業委員会の開催
  地域ブランドとしての評価を上げるための活動および論文作成・広報活動など  
 ② 松原ブランド研究会活動   定例研究会の開催・運営、まつばらマルシェや市民まつり、
  スポーツイベントなどへの参画および運営、商店街活性化への取組みなど
◆報告事項(2) 「まつばらブランド認定事業 La Matusbaraについて」
*まつばらブランド認定事業スケジュールについて現在までの状況と今後の日程について確認をおこなった。
◆報告事項(3)
1)まつばらマルシェ報告 
2)第26回研究会 福山ブランドエクスカーション報告
   参加者 津村会員・平井会員・全会員・平山会員 4名
   訪問先 福山市役所魅力発信課⇒徳永製菓・豆徳本店⇒鞆の浦(ガイド
3)imama について(平山世話人代表より)
  松原天美を元気にするネットワーク

 松原ブランド研究会顧問 国際観光学部 来村多加史教授 
「住民目線で、大阪府松原市の素敵な人・場所・モノなどを発信していきます。ここに暮らす人と人とがつながり、誰にとっても暮らしやすい、素敵なまちになることを願って。」
【賑わってきました、天美商店街内「imamaチャレンジショップ」!】
4)各世話人より
 中野光彬世話人(松原商工会議所)
 「2017年度まつばらマルシェの開催日程について 11月第2土曜日・日曜日に予定」
 津村直樹世話人(松原市産業振興課 課長)
 「松原市・泉佐野市 物産品の相互協力について」
 早乙女誉世話人(阪南大学流通学部准教授)
 「今年度の取組みについて」動画・画像で紹介
  ・わんぱく相撲協力(松原青年会議所)
  ・まつばら市民まつり協力(松原青年会議所)
  →祭りガール・まつばら河内音頭(水野会員発案・企画、阪南大学教員協力・学生参加)
  ・天美北小学校スポーツ記録会協力 
5)各会員より
6)顧問から
 北田敦史顧問(一般社団法人松原青年会議所理事長)
 「わんぱく相撲について」
 「まつばら市民祭りについて」
 「2018年青年会議所近畿ブロック 松原市での開催に向けた取組について」
 山口晴子顧問(野菜ソムリエ上級プロ)
 「まつばらテラスの紹介」
 「同テラスでの野菜教室開催について」
7)その他
 事務局より
閉会