神尾副学長による「Gentlemanというダンディズム−時代を先取りした男たち−」を開催しました

あべのハルカスキャンパスでは、2016年度の公開講座として、副学長および各学部を代表する教員が講師となって本学が得意とする分野の知の財産を惜しみなく提供する『ハルカスアカデミー』を開催しております。
 
このたび10月22日(土)午後2時より、あべのハルカスキャンパスにおきまして神尾副学長を講師とした第1回ハルカスアカデミー「Gentlemanというダンディズム−時代を先取りした男たち−」を実施いたしました。
 
講座では、明治の六大教育家の一人で同志社大学の創設者である新島襄と第二次大戦後GHQ要人をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎を取り上げ、彼らの女性観や言動、振る舞いなどから、そのダンディズムを紹介し、二人の信念と原理原則に則って生きた人生を考察しました。
講演では、様々なエピソードやその時代背景をわかりやすく説明し「ハンサムなライフスタイル」について考えさせられるものとなりました。
講座終了後もたくさんの人が質疑応答で会場に残り受講者に強い印象を与えたことがうかがえました。
 
あべのハルカスキャンパスでは、今後も時事問題や現代社会に生かせる教養をテーマに定期的に公開講座を開催していきます。詳しくは大学ホームページを参照してください。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。