小学生32人が「あべのハルカスキャンパス」を見学に来ました

自分たちの育った地域を知り、その上で将来の目標を持つ

 2014月9月3日、萩之茶屋小学校の生徒32名が阪南大学あべのハルカスキャンパスを見学に来ました。
 全校生徒が約40名と少人数でアットホームな雰囲気の萩之茶屋小学校では、「自分たちの育った地域を知り、その上で将来の目標を持つ」といったポリシーのもと、学外学習に力を入れています。
 今回、あべのハルカス展望台から地元大阪の街を見学した後、「大学について学ぼう」と阪南大学あべのハルカスキャンパスに見学に来られました。

見学に来た子供たちを「はぴなん」がお出迎え

 出迎えた「はぴなん」に小学生たちは大喜び。はぴなんは、大勢の小学生に囲まれ、相変わらず大人気でした。そこから小学生たちはキャンパス内を自由に見学した後、セミナー室へ入り大学紹介ミニ講義を受けました。
 講義では、阪南大学や「大学とはどのようなところか」についての紹介が行われました。まだまだ小学生たちには大学のイメージはつかないかもしれませんが、質疑応答では大学について多くの質問をしてくれました。これをきっかけに、今のうちから大学進学も視野に入れて、勉強に打ち込んでいただければと思います。
 今回の取り組みは読売テレビの取材も入っており、2015年3月に閉校することが決まっている萩之茶屋小学校閉校におけるドキュメンタリー番組として3月に放送される予定です。萩之茶屋小学校のみなさま、ぜひまたお越しください。