2017.11.6

「HARUKAS SKYRUN」協賛に伴う学生スタッフキックオフミーティング実施

「HARUKAS SKYRUN」協賛に伴う学生スタッフキックオフミーティング実施

 本学はこの度、昨年に引き続き階段垂直マラソン国際大会Vertical World Circuit 「HARUKAS SKYRUN」のオフィシャルボランティアパートナーとして協賛することになり、本学の流通学部スポーツマネジメントコース、体育会チアリーディング部の学生をはじめとする総勢約80名の学生がコース誘導、外国人招待選手の通訳補助、受付、スタート会場でのパフォーマンス等で大会の運営に参画します。大会は2017年11月12日(日)に日本一の高さ300メートルを誇る超高層複合ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で開催されます。

 今大会は、世界の主要10都市の超高層ビルの頂上を目指して階段を駆け上がる階段垂直マラソンレースの世界サーキット戦で、昨年のエキシビジョンマッチに引き続き本年度はオフィシャル大会(公式戦)として組み込まれたのがあべのハルカスで行われるハルカススカイランです。
 10月24日(火)には今回運営に参画する学生スタッフのキックオフミーティングがあべのハルカスキャンパスで実施されました。ミーティングでは、まず冒頭で流通学部スポーツマネジメントコースの黒部准教授が、本学がハルカススカイランに協賛するねらいと学生が運営に参画する意義を語り、学生たちに阪南大学の看板を背負ってひとり一人責任感を持って取り組もうと発破をかけました。そして大会主催者のアストラカン大阪の奥野様より、階段垂直マラソンの概要について映像を交えながら分かりやすく説明していただきました。
 また、ミーティングの後半には担当業務の説明があり、学生たちを配置部署ごとにチーム編成し、メンバーの自己紹介、リーダーの選出を行いました。学生からは当日の業務に関する質問や要望が多く挙がり、大会成功を強く予感させました。
 
 10月31日(火)には本キャンパススチューデントコモンズにて各チームのリーダーが集まってミーティングを行い、各配置部署ごとの詳細な動きの確認を行いました。
 11月12日(日)の大会本番に向けて、学生一人一人が阪南大学の代表として大会の円滑な運営、ランナーのサポートを担います。

 この取り組みは、スポーツの国際大会の運営への参加のみならず、国際大会運営について実体験を通じて学び、チームにより業務を行うことにより、リーダーシップ、協調性の養成等大きな教育的効果を見込んでいます。この取り組みについては、続報も発信していく予定です。