2025 IWBF U23世界選手権(ブラジル・サンパウロ)に出場へ
2025年6月12日から20日にかけて、ブラジル・サンパウロで開催される「2025 IWBF男子U23世界選手権」に、本学の岡田 壮矢さん(総合情報学部 1年)が男子U23日本代表メンバーとして選出されました。
この大会は、世界各国の若手有望選手が集結し、将来のパラリンピック代表候補としてしのぎを削る国際大会です。若手世代の選手たちが世界の舞台で経験を積む貴重な機会となっています。
来週から代表チームに合流し、合宿や強化試合を経て、6月の本大会に臨む予定です。
岡田さんは、3.5の持ち点(※)を持つプレーヤーで、スピードと得点力を兼ね備えたマルチプレイヤー。チームでは、ボール運びと得点の両方を担う存在として期待されており、攻守のバランスを支えるキープレーヤーの一人です。
小学4年生の頃から車いすバスケットボールをはじめ、これまで各種大会で実力を発揮してきました。今回の世界大会では、その実績と多彩なプレースタイルを武器に、国際舞台での飛躍が期待されます。
※「3.5」の持ち点
車いすバスケットボールでは、選手それぞれの体の可動域やバランス能力に応じて、1.0〜4.5の「持ち点」が定められています(数字が小さいほど障がいの程度が重いとされます)。コート上の5人の合計持ち点は14.0点以内と決められており、戦術面でも持ち点のバランスが勝敗を分ける大きな要素となります。
3.5は比較的動ける範囲が広く、スピードや高さ、プレーの自由度も高い分、全国的に見てもライバルが多い激戦ポジションでもあります。
この大会は、世界各国の若手有望選手が集結し、将来のパラリンピック代表候補としてしのぎを削る国際大会です。若手世代の選手たちが世界の舞台で経験を積む貴重な機会となっています。
来週から代表チームに合流し、合宿や強化試合を経て、6月の本大会に臨む予定です。
岡田さんは、3.5の持ち点(※)を持つプレーヤーで、スピードと得点力を兼ね備えたマルチプレイヤー。チームでは、ボール運びと得点の両方を担う存在として期待されており、攻守のバランスを支えるキープレーヤーの一人です。
小学4年生の頃から車いすバスケットボールをはじめ、これまで各種大会で実力を発揮してきました。今回の世界大会では、その実績と多彩なプレースタイルを武器に、国際舞台での飛躍が期待されます。
※「3.5」の持ち点
車いすバスケットボールでは、選手それぞれの体の可動域やバランス能力に応じて、1.0〜4.5の「持ち点」が定められています(数字が小さいほど障がいの程度が重いとされます)。コート上の5人の合計持ち点は14.0点以内と決められており、戦術面でも持ち点のバランスが勝敗を分ける大きな要素となります。
3.5は比較的動ける範囲が広く、スピードや高さ、プレーの自由度も高い分、全国的に見てもライバルが多い激戦ポジションでもあります。
岡田 壮矢さんのコメント
予選大会では良いプレーが出来ず、悔しい思いをしたので、今回はその悔しさをバネにチームの勝利に貢献できるように頑張ります。ハードなスケジュールに加えて慣れない土地での試合となり、不安もありますがチーム一丸となって「メダル獲得」という目標を達成したいと思います。
個人的に、試合に出場した際にはボール運びや得点を量産するといったことに加えて、試合中に気持ちが揺れすぎないように「気持ちの作り方」を意識して落ち着いてプレーしたいと思います。
世界の強豪国相手との対戦になり、簡単な試合ではないと思いますが自分らしく、そしてチームメンバーを信じて戦ってきます。応援のほど、よろしくお願いいたします。
個人的に、試合に出場した際にはボール運びや得点を量産するといったことに加えて、試合中に気持ちが揺れすぎないように「気持ちの作り方」を意識して落ち着いてプレーしたいと思います。
世界の強豪国相手との対戦になり、簡単な試合ではないと思いますが自分らしく、そしてチームメンバーを信じて戦ってきます。応援のほど、よろしくお願いいたします。