阪南大学では、同一法人内に設置する阪南大学高等学校(所在地:大阪府松原市、校長:岸本 尚子)との間で「シームレス教育」を推進しています。
 シームレス教育とは、継ぎ目のない教育を表しており、本来、「学び」とは高等学校の学び、大学の学びと分断されたものではなく、継続したものであります。
 阪南大学では早期にシームレス教育を推進すべく、以下2つのプログラムを中心に展開しています。これらの取り組みを通じて、より多くの若者たちが未来に向けて一歩踏み出せるよう、学園全体が一丸となってサポートしてまいります。

大学の単位を先取り、“サキタン”プログラム

 高校生が実際に本学で開講している授業を受け、所定の基準を満たした場合、本学入学後にその単位が認定される制度。設置にあたっては「学びの還流」を図ることを目的としており、高校生が本学の授業を受講することで、高等学校の授業と大学の授業との関連性や重要性を理解することができ、さらに高等学校での学ぶ視点に変化をもたらすことが期待される。従って受講対象科目である「歴史と文化入門」のシラバス(授業計画)には15回の授業において関連する高等学校での授業科目名(世界史、国語、英語など)を明記する工夫も凝らしている。また、本学での各回の授業ではレポート課題を課しており、学んだ内容をアウトプットさせ言語化能力の向上も図ることができるプログラムに設計している。

就職を100%保証、キャリア支援特別強化プログラム

 阪南大学と阪南大学高等学校との高大連携をさらに強化すべく、特別推薦制度で入学した学生に提供するプログラム(2024年度入学生から適用)。秘書検定2級講座およびキャリアガイダンスに全て出席した学生には「就職を100%保証(※)」するというものである。行先不透明な現代の就職について、より不安を覚える学生・保護者が多くいることから、プログラム開始前から高等学校教員および保護者からの関心は高い。
(※)就職が決定するまで支援を行う

<施策>
➀キャリア支援課による月1回程度の特別キャリアガイダンスの実施(1年生からスタート)
➁教務課による成績指導と履修指導の強化
➂秘書検定講座2級を無償で提供