阪南大学では、「セクシュアル・ハラスメント等防止対策ガイドライン」を定め、すべての教職員に対して、年2回研修会を実施するなど、SD研修の一環として、セクシュアル・ハラスメント等の防止に向けた取組を行っています。

今回は2019年6月14日(金)に本キャンパス・フロンティアホールにて、特定非営利活動法人「アカデミック・ハラスメントをなくすネットワーク(NAAH)」代表理事 御輿久美子氏を講師に迎え、第1回セクシュアル・ハラスメント等防止研修会を実施しました。
研修会には非常勤職員を含む約130名が受講しました。

田上博司学長から、研修会はコンプライアンスの徹底の一環であり、あらゆるハラスメントを許さない大学づくりにご協力いただきたい旨挨拶がありました。
続いて、担当の加藤副学長から、「セクシュアル・ハラスメント等防止対策ガイドライン」の流れについての説明がありました。研修会においては、講師より、セクシュアル・ハラスメント等の類型をはじめ、誤解しやすい点や陥りやすい問題点など、具体的な事例を盛り込んだ説明がありました。

阪南大学は今後とも、啓発研修等を通じて、セクシュアル・ハラスメント等の防止に向けて取り組んでまいります。