HARUKAS SKYRUN 学生スタッフの意気込み

あべのハルカスで12月11日(日)に開催される階段垂直マラソン「HARUKAS SKYRUN」の運営に、本学の学生76名がボランティアスタッフとして参加します。本学の学生が担当するのは、コース誘導管理、スタート整列業務、フィニッシュ管理、協賛企業販促などの業務。また、語学が堪能な学生は、外国人招待選手の通訳補助を行います。学生たちは各グループに分かれ、各グループリーダーのもと、円滑な大会運営に協力します。今回リーダーを担当する学生に抱負等を語ってもらいました。

国際コミュニケーション学部2年 中村魁

 地上300m、日本一の高さを誇る超高層ビルあべのハルカスで行われる日本初の階段垂直マラソン「あべのハルカスSKY RUN」。この一大イベントにボランティアとして参加します。この魅力あるイベントになんとかして携わりたいと思っていた矢先、通訳ボランティアの募集があり、渡りに船と、迷わず参加を決めました。
 あべのハルカスを駆け上がり切ったランナーを祝福するとともに、外国人ランナーへのインタビューの際に通訳の補助をするのが主な業務内容です。普段、エレベーターなしでは登ろうとすら思わないあのあべのハルカスを全力で駆け上がってきたランナーたちを畏敬の念をもって迎え入れたいです。
 なおボランティアはグループで行います。業務内容が通訳補助なので同じ国際コミュニケーション学部の学生が多いのですが、他学部の学生も多数参加しています。私はグループリーダーを任されましたので、メンバー一人ひとりに目配せし、しっかりとコミュニケーションをとり、意思の疎通を図ることでグループの一体感を強め、はてしなく長い階段を登り切ったランナーの皆さんが疲れを忘れ喜びに包まれるような祝福をしたいと考えています。
 業務時間はそれほど長くはありませんが、将来英語を活かした仕事をしたいと考えている私にとって、プロの通訳の仕事ぶりを間近に見られる今回の業務はともて貴重な機会です。ぜひこの機会を自分自身のスキルアップにつなげたいと思います。

流通学部2年 伊賀太一

 あべのハルカスで12月11日(日)に日本で初めて開催される階段垂直マラソン(HARUKAS SKYRUN)の事前ミーティングに参加しました。
 このHARUKAS SKYRUNに参加したきっかけはオープンキャンパスなどで知り合った先輩から日本で初めて開催される大会があるけどボランティアスタッフとして参加したいかと聞かれ、こんな経験はないと思い迷わずに参加を決意しました。しかしこの間の事前ミーティングに参加するまでは国内外から1000名以上の方が参加する大きな大会だとは思っていませんでした。
 私はそのボランティアスタッフの中でグループリーダーを3回生がいる中で担当することになりました。自分から立候補した以上は責任感を持って、大会が無事終わった時にこのグループのリーダーで良かったと自分や周りのみんなから感じてもらえるように頑張りたいです。

流通学部3年 木下佳那

 12月11日にあべのハルカスで階段垂直マラソンが開催されます。私はボランティアスタッフとして参加させて頂くことになりました。参加しようと思ったきっかけは、世界的に有名な建物で行われてきた階段垂直マラソンはどういうものなのか興味があったからです。スタート整列業務という役割なので、選手たちがスムーズにスタートできるようサポートしたいと思います。日本であまり知られていない階段垂直マラソンを間近で見られる滅多にない機会なので、自分たちの役割を楽しみながら精一杯頑張りたいと思います。

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