2015.6.25

創立50周年記念式典および祝賀会を挙行いたしました

 本学は、昭和40年の大学設立以来、今年で創立50周年を迎えたことを記念して、創立50周年記念式典および祝賀会を去る6月6日(土)に本キャンパス50周年記念館で挙行いたしました。
 記念式典は、50周年記念館4階の50周年記念ホールにて自治体、教育界ならびに産業界、近隣住民、教職員、さらには国際交流協定を締結している海外の大学から来賓をお招きし、盛大に執り行われました。
 式典は、毎日放送の山中真アナウンサーと本学職員廣田遥の司会で進められ、まず河本理事長が式辞で本学が50年の歴史を刻む中で各方面から享受した恩恵に対する謝辞の言葉を述べ、井上学長が本学の歴史の沿革を紹介し、今後も地域に根ざしてグローバルに展開する大学として、益々磨きをかけたいとの決意を表明しました。
 続いて、澤井宏文松原市長の祝辞の披露、楠見晴重日本私立大学連盟副会長による祝辞、倉橋眞一同窓会長による祝辞が披露されました。
 また式典では、本学の建学の精神「すすんで世界に雄飛していくに足る有能有為な人材、真の国際商業人の育成」に基づき力を入れるグローバル人材、社会に即戦力として貢献できる人材の育成とその成果について映像を放映し、本学の取り組みを参列者に披露しました。
 海外の協定校を代表しては、カナダのウィニペグ大学(The University of Winnipeg)のSenior Executive Director の Nigel Dixon 様が祝辞を披露し、国際コミュニケーション学部 4年次生の黒田 実穂さんが通訳を務めました。またアジアの協定校を代表して中国の広東外語外貿大学の国際協力交流処 処長の蔡紅氏からも祝辞が述べられ、企業情報研究科に在学する卜晨暉さんが通訳を務めました。 
 そして、式典最後には学生有志70名により結成された「50周年記念合唱団」による学歌斉唱が行われ、式典に華が添えられました。演奏も本学の吹奏楽部と併設校である阪南大学高等学校吹奏楽部とのジョイント演奏で行われ、高大連携の成果を示すこととなりました。
 式典終了後に50周年記念館1階リバティラウンジで開かれた祝賀会では、神尾副学長による開会の挨拶のあと三菱東京UFJ銀行 常務執行役員 堀 直樹 様の発声による乾杯が行われ、出席者全員で創立50周年を盛大に祝いました。司会進行は国際コミュニケーション学部4年次生の大塚星(あかり)さんが務め、本学のチアリーディング部、ダンス部、吹奏楽部によるデモンストレーションも行われ、祝典に彩りを添えました。
 最後に山内副学長が閉会の挨拶を述べ、祝賀会もつつがなく終了しました。
 本学は記念式典、祝賀会をひとつの区切りに、次の時代へ新たな一歩を踏み出し、さらなる発展を目指して努力してまいります。

創立50周年記念式典 式次第

1.開式の辞
1.式辞
 学校法人阪南大学 理事長  河本 伸二郎
 阪南大学 学長       井上 博(学長式辞)
1.来賓祝辞
 松原市長 澤井 宏文 様
 日本私立大学連盟 副会長 楠見 晴重 様
 阪南大学同窓会 会長 倉橋 眞一 様
 The University of Winnipeg(Canada) President  Annette Trimbee 様
  (代理)Senior Executive Director  Nigel Dixon 様
  (通訳)国際コミュニケーション学部  黒田 実穂
 広東外語外貿大学(中国) 学長 仲 偉合 様
  (代理)国際協力交流処長 蔡 紅 様
  (通訳)大学院企業情報研究科 卜 晨暉
1.祝電披露
1.学歌斉唱
1.閉会の辞
  • 河本理事長

  • 井上学長

  • 澤井宏文松原市長

  • 楠見晴重日本私立大学連盟副会長

  • 倉橋眞一同窓会長

  • ウィニペグ大学 Senior Executive Director  Nigel Dixon 様

  • 広東外語外貿大学 国際協力交流処長 蔡紅 様

  • 司会の山中アナウンサー、廣田遥

  • 50周年記念合唱団

  • 学生による受付

  • 学生による受付

  • 学生による案内

  • 50周年記念館前でのパフォーマンス

  • チアリーディング部パフォーマンス

  • 神尾副学長による開会の挨拶

  • 三菱東京UFJ銀行 常務執行役員 堀 直樹 様

  • 司会の学生 大塚 星さん

  • 公式マスコットキャラクター「はぴなん」

  • ダンス部GYC パフォーマンス

  • 吹奏楽部による演奏

  • 山内副学長 閉会の挨拶