2014年7月31日(木)、阪南大学本キャンパスにて、阪南大学50周年記念館の竣工式が挙行されました。本キャンパス正門を入って正面に見える同会館は、大きな存在感を放ち、2015年に50周年を迎える阪南大学の新たな顔となりました。記念館は2013年2月より着工され、1年半での完成となりました。
 同会館3階にて行われた修祓式では、施主、来賓、設計・施工関係者ら約90人が参列するなか、河本伸二郎理事長、神澤正典副学長をはじめ、松原市の川西善文副市長、阪南大学同窓会の倉橋眞一会長、阪南大学後援会の東本敏彦会長、天美地区町会連合会の北田和平会長、阪南大学学生代表の森本大地体育会本部本部長、株式会社日建設計の指田孝太郎取締役常務執行役員、清水建設株式会社の末永俊英関西事業本部副本部長により玉串が奉奠されました。
 その後、4階の記念ホールにて竣工式が開始され、施主挨拶に立った河本伸二郎理事長は、「50周年記念館は、リバティラウンジやスチューデントコモンズをはじめ学生のための施設であり、多くの学生たちに利用していただき学びの場として大いに活用してほしい」と述べるとともに、「大きな事故や問題もなく、また1年半というスケジュールで、この日を迎えることができ、心から感謝いたします」と工事関係者らへの謝意を表しました。

 竣工式の終了後は、内覧会が行われ、その後、披露パーティーが開催されました。披露パーティーでは阪南大学公式マスコットキャラクターの「はぴなん」も登場し、50周年記念館の完成を喜びました。

 なお、同会館内の食堂とコンビニは9月の後期授業開始時に開店予定です。
  • 修祓式(3階:会議室)

  • 竣工式(4階:50周年記念ホール)

  • 河本理事長の挨拶(竣工式)

  • 神澤副学長の挨拶(披露パーティー)

  • 公式マスコットキャラクター「はぴなん」

  • 披露パーティー(1階:リバティラウンジ)