4月11日(金)から4月28日(月)までの月曜日、金曜日のお昼休みに本学の学生自治団体(代議員会、文化会本部、体育会本部、大学祭実行委員会)主催による学内外クリーンキャンペーンが始まりました。学生団体によるクリーンキャンペーンは昨年度から本格的にスタートしました。
 本学では、完全分煙の徹底をめざして、喫煙箇所の見直し等を図ってきましたが、なかなかこのルールが厳守されず、近隣住民の方からのタバコの吸い殻、ゴミ等のポイ捨てに対する苦情も多く、この実情を打開すべく学生団体側からの強い要請により、今回もクリーンキャンペーンが行われることとなりました。
 スタートを切った11日(金)には各団体から合計29名の参加がありチームごとに学内及び学外に分かれての活動がお昼休みの約30分間にわたり行われました。
 今回の主催団体の代表者の一人は、「大学生として社会ルールを守ることは、当然です。我々は、クラブ活動の代表者として、当然のことをやっているだけです。ただし、このような活動を行っている前で、平気でタバコを捨てる学生もいます。我々の気持ちを理解してもらえず、とても悲しいですが、そんなことにめげることなく今後も活動を継続していきます。」とのコメントがありました。
 5月のゴールデンウィーク以降の活動に関しては、学生委員会、学生課スタッフと協力して、新たな企画を検討して活動を継続していくことを予定しています。