在学中の海外留学を目指して

 国際コミュニケーション学部に所属し、英語を中心に幅広い分野の授業を履修しています。普段から異文化に興味を持っていて、調べ物をしたり自分とは違うバックグラウンドを持つ人たちと交流する中で、理解し難い考えや文化があっても、それを拒絶せず受け入れる姿勢を作ることがとても大事なことに気がつきました。そしてそれらを受け入れることで自分自身の世界観が大きく変わり、視野が広がっていくことを実感しました。在学中には海外留学に行きたいと思っていて、言葉も考え方も文化も違う人たちが世界中から集まっている外国で生活するための準備を普段から実践しています。

 また、英語の勉強ですが、Intermediate Oral Communicationという科目は外国人の先生と英語で会話をします。英語でのコミュニケーションを楽しみながら、自分自身のスキルを上げることが出来ています。留学申請に必須であるTOEICの勉強も平行して行い、長期的な海外留学を目指し日々努力しています。

授業以外でも「楽しい!」と思うことを見つけて、充実した大学生活を

 大学では毎年秋に大学祭を開催しています。この大学祭は学生が主体となって運営するもので、有名人の方のコンサートの打診や調整、パンフレットの作成などさまざまな分野に分かれて活動します。学園祭の運営を経験することで様々なスキルが身につき就職活動にも役に立つと考え、私も参加し広報部署に配属されました。高校生の学園祭しか知らなかった私は、大学祭が様々な企業の協賛をうけている事を知りました。大学祭の実現に向け頑張っていくと自然と友達が増え、大切な仲間に出会うことかが出来ました。今、私の中では大学祭広報部署は第2の居場所になっています。そんな風に思わせてくれる先輩方や友達に出会えたことが大学に入ってからの嬉しい出来事のひとつです。他学部の人達とも仲良くなれ、学園祭を運営するにあたって自分のスキルアップにも繋がります。ぜひ興味を持ってもらえたらと思います。1年生のみなさんと過ごす大学生活を楽しみにしています。