2023年1月31日(火)12時50分~、国際観光学部『第10期生・卒業研究発表会』を開催、13ゼミの代表学生がこれまで取り組んできた研究成果を発表しました。
 本年度は、対面型式で発表会を実施(9101教室、学生80名参加)、又オンライン型式(Teams、学生30名参加)を併用するハイブリッドで発表会を開催しました。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、自粛が求められる環境下にありながらも調査研究活動に創意工夫を凝らした力作が出揃い、盛況のうちに終えることができました。
 国際観光学部教員・学生による審査の結果、以下学生が受賞者に確定しました。

※この活動は2022年度阪南大学学会学部教育研究活動助成事業補助を受けています。
学 術 賞 高畑 紫
独 創 賞 阿部 準也
プレゼンテーション賞 赤路 栄一郎

発表者・発表テーマ

【第1部】 コーディネーター:森重先生
【1】中西崇也(渡辺ゼミ):鉄道車両での食事の変化:食堂車を利用した観光施設
【2】杉本真悟(和泉ゼミ):現代的な水族館のあり方
【3】寺田観洋(塩路ゼミ):阪急電鉄が切り開いた鉄道ビジネス
  -ブランド・イメージの構築とこれからの可能性-
【4】玉里有紀(鷲崎ゼミ):「千と千尋の神隠し」のヒットに見られる日本人の原始的宗教心

【第2部】 コーディネーター:段先生
【5】松田光(李ゼミ):聖地巡礼による京都観光活性化の可能性
  ~鳥取県北栄町の成功事例と比較して~
【6】赤路栄一郎(堀内ゼミ):地域文化の継承-だんじり祭りに着目して-
【7】林大稀(森重ゼミ):インターネット利用者が多様な情報に触れる機会の確保
  -フィルターバブルによる情報のパーソナライズ化を事例に-
【8】高畑紫(清水ゼミ):地域通貨を活用した継続的な商店街活性化への取り組み
  -兵庫県尼崎市 尼崎中央・三和・出屋敷商業地区を事例として-
 
【第3部】 コーディネーター:李先生
【9】阿部準也(長谷川ゼミ):阪南大学生及び教職員の昼食選択行動心理
【10】長岡実央(大谷ゼミ):人々のSNS利用動向とアパレル業界における
   インフルエンサーブランドの特徴的取り組み 
【11】白藤佑佳・高原奈央(小林ゼミ):ドイツ旅行プラン
   『愛にあふれる国で作る2人だけのおとぎ話』
【12】稲田明香(段ゼミ):イエメン内戦の歴史的背景 -フーシ派の実態と目的-
【13】猪木周大(福本ゼミ):訪日インバウンド観光に関する考察
   -地方都市「愛媛県」を事例として-
  • 発表会場の風景

  • 発表学生【集合写真】

※集合写真撮影時のみマスクを外しています