2015.7.18

国際観光学部で学部奨学生がキャンパス広報部を結成

国際観光学部で学部奨学生がキャンパス広報部を結成

 国際観光学部では、昨年より学部奨学生が活躍する学生たちのインタビュー記事をウェブサイトに掲載してきました。今年度からは人数も4人に増えましたので、記事の内容をますます充実させるため、キャンパス広報部を結成しました。キャンパス生活を取材し、学生たちが元気に頑張っている姿をWEB広報誌上でお伝えします。
 今年度、学部奨学生に選ばれたのは3回生の守安理沙子さんと大場紗耶佳さん、2回生の湯栗未名実さんと芝麻美さんです。編集能力を試される筆記試験と取材力を試される面接試験を受け、みごとに合格して奨学生となりました。その誇りを胸にして魅力ある誌面を作ってくれることでしょう。ご期待ください。以下には、それぞれの自己紹介と抱負を綴ります。(来村)

 ※この活動は、阪南大学給付奨学金制度によって運営しています。

学部のパワーを発信します
国際観光学部3回生 守安理沙子(部長)

 このたび学部奨学生としてキャンパス広報部の部長に選ばれました守安理沙子です。広報部の務めは阪南大学南キャンパスを学舎とする国際観光学部の仲間たちを取材し、キャンパス生活の魅力を広く発信することです。部長としての責任感をもって臨みますが、このような活動は初めての経験となりますので、ご支援をいただきますよう、お願いします。
 仲間たちのエピソードや抱負を紹介する前に、まずは私たち自身のことを紹介します。私の地元は阪南大学から遠く離れた静岡県の伊東市です。もちろん、大阪に住いを移して通学しています。正直に申しますと、大学受験にあたっては、他に強く希望する大学がありました。ですので、入学当初はそれほど大きな夢をもっていたわけではありません。実家を遠く離れることにも大きな不安がありました。
 そんな私でしたが、入学してから今年で3年目。大学生活を振り返ると、充実した時間を過ごしてきたことを感じます。夢をもち、元気にキャンパス生活を送る仲間たちと共に過ごすうちに、しだいに学部が好きになり、今では国際観光学部で学ぶことに誇りをもっています。「この学部に進学してよかった」と、自信を持って人に伝えられるようになりました。おそらく、私のように感じている学生は多いことでしょう。そのような仲間と出会い、取材をして思いを伝えてゆくことが、私たちの使命であると感じています。
 南キャンパスは近鉄南大阪線の河内天美駅から歩いて10分たらず。辺りは住宅地と田畑だけが広がる閑静な環境ですが、キャンパスの中は活気に満ちています。朝から元気な挨拶の声が飛び交います。学年を問わず、新入生から4回生までが同じクラスの仲間たちのように触れ合います。食堂やコンビニのおばちゃん(失礼)たちとも会話が弾みます。昼休みには男子たちが芝生の庭でミニサッカーやキャッチボールをして汗を流し、女子たちもバトミントンのラケットを借りて楽しんでいます。2面のテニスコートもあります。手軽にスポーツを楽しめる環境のなか、心地よく勉学に励む仲間たちの活気をぜひお伝えしたい。そう思っています。取材した記事はウェブサイトの広報誌として発信します。月刊で発信してゆく予定ですので、毎月の楽しみとしてご覧いただければ幸いです。

OB・OGの現況もお伝えします
国際観光学部3回生 大場紗耶佳(副部長)

 広報部長の守安理沙子さんを補佐して広報部を率いる副部長の大場紗耶佳です。部員は私たちも含めて4人ですが、少人数ながらも結束して魅力ある記事を発信してゆかねばなりません。そのために守安部長を支えて頑張ろうと思っています。キャンパス広報部といっても、国際観光学部の専属ですので、取材する対象はおのずと学部の行事や学生生活が中心になりますが、私たちはそれ以外にも広く取材をしてゆくつもりです。
 観光学部や観光学科への進学を考えている高校生の皆さまには、航空会社や旅行会社、ホテルやテーマパークなどへの就職を希望している人が多いのではないでしょうか。私もその一人でした。そして、今は夢を現実のものとするため、この学部で勉学に励んでいます。もちろん、悩みや不安も多く抱えていますが、そういう私たちを勇気づけてくれるのが、同じ道を一足先に歩む4回生の先輩や、すでに業界で活躍されている卒業生の皆さまです。先輩方の体験談をお聞きすれば、参考になるアドバイスがたくさん得られることでしょうし、何よりも刺激になります。
 勉学はつらいので、ついつい怠け心が出てしまうものですが、頑張っている先輩方の姿を見るだけで、「よし頑張ろう」という気持ちになります。それはきっと他の仲間たちも同じことでしょう。そこで、実社会に出たOBやOGの方々に話を伺い、アドバイスや体験談を記事にして伝えようと考えました。国際観光学部への進学を希望する高校生や入学してキャリアアップをめざす後輩たちの参考になり、刺激になれば幸いです。また、私たちと同世代の若者たちが就職や人生を考えるきっかけになればと思っています。
 国際観光学部では、年間を通じてさまざまなイベントが行われます。7月の七夕祭りイベント、9月のソフトボール大会、10月末のハロウィンイベントなど、学生生活を盛り上げるアットホームなイベントばかりです。すべてを学生の実行委員たちが企画し、準備をして実行します。
 就職に向けての夢や活動を記事にするとともに、学部を元気づけようと頑張る仲間たちの活躍ぶりを取材して伝えてゆくことが使命です。記事は大学のウェブサイトに掲載される一方、公式のFacebookにも公開されます。国際観光学部に対する「いいね」の数を増やすためにも、魅力ある記事を書いて発信してゆかねばと、部員どうしで誓い合っています。皆さまのご支援とご声援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

二度とない貴重な機会を活かします
国際観光学部2回生 湯栗未名実

 広報部員として南キャンパスの情報を伝えることが私たちの任務ですが、私は取材を通じて、さまざまな出会いを楽しもうと思っています。見知らぬ人と言葉を交わし、自分の糧にする絶好の機会です。与えられたチャンスは必ず活かします。
 こんなに頑張っているのに…。それが入学した当初の私の口癖でした。慣れない授業レポートも、コツコツと取り組む資格の勉強も、高校時代から続けている演劇も、どんなに真剣に取り組んでも、すぐには結果が出ません。大学での新しい生活に胸を弾ませる一方、うまく大学生活に馴染み、自信をつけてゆく同級生を見るにつけ、焦燥感に駆られることがたびたびありました。
 しかし、そんな私の意識を変えてくれたのが、国際観光学部で出会った同級生と先輩でした。同級生は地元の京都府長岡京市の魅力を世界に発信しようと参考書や雑誌を読み、地域の文化や歴史を学んでいます。先輩は航空会社で働く夢をかなえるため、授業が終わった後にも、本学が開講するエアラインスクールを受けています。いずれも夢を現実にするため、人一倍の努力をしています。そんな仲間たちと話をしているうちに、「頑張っているのは自分一人じゃない」ということに改めて気づきました。同じ心をもつ仲間と歩めば、「ともに頑張ろう」という気持ちが起こります。互いに励まし合うことで、崩れそうになる心が立ち直ります。毎日の授業や稽古にも積極的に取り組めます。人を動かすのは人である。そういう真理をつかみました。
 人との縁を大切にすることを、茶道の世界では「一期一会」という言葉で表すそうです。狭い茶室での静かな対話を通じて人生を深く考える茶道では、人との出会いを大切にします。その人と出会えるのは一生に一度しかない。「そう考えて、出会いの時間を真剣に過ごしなさい」という教えが一期一会です。大学での仲間たちとの出会いも二度と訪れない貴重な機会となるでしょう。それだけに大学生活を大切しよう。そう思うようになりました。
 国際観光学部の広報部員になったことで、大切な出会いが一段と増えるでしょう。部員との出会いも、取材をする学生たちとの出会いも、私の成長を支えてくれることでしょう。学部には自慢のできる友人、自慢のできる先輩や後輩がたくさんいます。そういう仲間たちの抱負や現況をお伝えしたい。それらを綴って学部のすばらしさを発信したい。そのことを胸に、この1年、国際観光学部の魅力をあますことなく紹介してゆきます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

活動する仲間たちに元気をもらいます
国際観光学部2回生 芝 麻美

 高校生の皆さま。阪南大学のウェブサイトを検索された際には、必ず国際観光学部のページをご覧ください。そこには学部の先生方が紹介するゼミ活動の記事がたくさん並んでいます。国際観光学部では実践教育を重んじ、それぞれの先生が学外での教育や活動をさかんに行なっています。それらの記事には学生たちの報告文や体験談も掲載され、積極的に参加している様子がよくわかります。そのようなゼミ活動のなかには、大学と学部の名を広く伝えるものが少なからずあります。
 たとえば、小林ゼミは関西発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテストに毎年出場しています。日本旅行業協会と新関西国際空港が2010年から開始した企画で、ゼミの学生が第1回から参加して受賞しました。今年の6月3日に行なわれた6回目のコンテストにも参加し、6年連続となる優秀賞を獲得しました。国際観光学部が誇る実績ですが、他のゼミはどうでしょうか。
 去年5月に兵庫県の篠山市で行われたオリエンテーションキャンプでは、清水苗穂子先生の入門ゼミ生としてワークショップに参加しました。自由なテーマで話し合うグループディスカッションでしたが、いきなり「自由に討論しなさい」と言われても、新入生ですので、進め方がわかりません。全員が緊張してしまい、なかなか意見が出ず、耐えがたい時間が流れるなか、助けてくださったのが清水ゼミのSAの先輩でした。しかも、夜遅くまでお付き合いいただき、貴重なアドバイスくださいました。わずかしか年が違わないのに、頼りになります。大きく年が離れているような感覚でした。小林ゼミや清水ゼミだけでなく、国際観光学部の学生は実践教育を通じて大きく成長しているようです。
 この学部でしっかりと学べば大きく成長できる。そのような期待を抱き、このたび学部奨学生の選考試験に臨み、幸いにして広報部員に加えていただけることとなりました。選ばれたからには、真剣に取り組んで、学部の魅力を発信します。
 ゼミ活動の成果はたくさんありますが、すべてが発信されているとは限りません。指導するだけでも骨が折れるのに、それに加えて逐一成果を発信するとなると、先生方のご負担はどれほどのものでしょうか。そのような成果を側面から取材し、学生たちの活躍ぶりをお伝えできれば、広報部員としての役目を果たせるのではないか。私たちはそう考え、ゼミ活動の取材と発信も広報の視野に入れるつもりです。頑張る仲間たちの姿を記事にしてゆくことで、私自身も元気をもらい、将来に向けて飛躍ができればと、思っています。