淡路島には夏と冬に訪れたことがありますが、どちらの季節も淡路島の自然と食をたっぷりと味わうことができました。淡路島には木や草花がたくさんあるので、四季折々の自然が楽しめる場所だと思います。10月からはコスモスが見頃になるそうです。
　夏に「イングランドの丘」を訪れたとき、レストランで生しらす丼をいただきました。生しらすの上に宝石のように輝くイクラが乗っており、とても美しかったです（写真1）。冬に訪れたときは、パルシェ香りの館・香りの湯「カオルカフェ」でラベンダーのソフトクリームをいただきました（写真2）。他にもイチジク味などもあります。
　淡路島が「香りの島」と呼ばれていることをご存知でしょうか。なんと全国の7割のお香が淡路島で生産されているそうです。そして、このパルシェではさまざまな香りの体験メニューが用意されており、ハーバリウムやオリジナル香水などをつくることができます。入浴剤や線香などをお土産として買うこともできるので、日常に香りを取り入れたい方はぜひここを訪れてみてください。きっとお気に入りの香りと出会えるはずです。
　帰り道、海岸沿いをドライブしている時に窓を開けると、潮の香りが鼻孔をくすぐり、なんとも言えない幸福感に包まれました（写真3）。自然に癒やされたい方は、ぜひ淡路島を訪れてみてください。