2018.2.6

国際観光学部第5期生・卒業研究発表会を開催しました

14ゼミ・17組がこれまで重ねてきた研究成果を発表しました

 2018年2月5日(月)10時から15時30分まで、南キャンパスのアッセンブリホールにおいて、国際観光学部第5期生の卒業研究発表会を開催しました。
 今年度の発表会は、3部構成で、合計14ゼミ・17組がこれまで重ねてきた研究の成果を披露しました。発表会は司会を務めた鷲崎ゼミ生の紹介により、小林学部長の挨拶から始まり、続けて第1部のコーディネーター、渡辺先生によって各ゼミからの発表へと移りました。
 会場内は、学生や教職員が4年生の発表内容に熱心に耳を傾け、発表後の質疑応答で大いに盛り上がりました。その後、休憩を挟んで第2部から3部へと進み、最後は大谷次期学部長の閉会の挨拶により、全日程を盛況のうちに終了することが出来ました。
 なお、後日、来場者へ配布した評価アンケートを集計した結果、学部長賞に荻原 駿さん(段ゼミ)、学術賞に湯栗 未名実さん(和泉ゼミ)、プレゼン賞に田中 真奈美さん(大谷ゼミ)、独創賞に寺田 收孝さん(森重ゼミ)が選ばれました。

※この活動は、学部教育研究活動助成制度(阪南大学学会)の補助を受けています。

≪当日発表者一覧≫
■第1部(コーディネーター:渡辺 和之先生)

  1 中川 太貴(吉兼ゼミ)「ナーフイベントとまちおこし」
  2 曽我 和華 ・南野 沙綾(小林ゼミ)「東京ディズニーリゾートにおけるリピータ率と顧客満足度の関係性について」
  3 中尾 美帆(塩路ゼミ)「ブライダル・ツーリズム」の可能性 −結婚式を地方創生に−」
  4 加藤 千晶(清水(森山)ゼミ)「地酒ツーリズムの可能性研究−和歌山県海南市を事例として−」
  5 荻原 駿 (段ゼミ)「国際コーヒー価格の変動が及ぼす生産国への影響と展望 —国際コーヒー機関(ICO)の働きと主要生産国のコーヒー事情—」
■第2部(コーディネーター:堀内 史朗先生)
  6 高田 しいな(大谷ゼミ)「セブンイレブンにおけるPB商品を活用したマーケティングに関する研究」
  7 湯栗 未名実(和泉ゼミ)「観光バスの死亡事故はなくせるか」
  8 田中 茉子(鷲崎ゼミ)「観光資源としての音楽—その可能性について」
  9 寺田 收孝(森重ゼミ)「芸術祭会期外の地域のあるべき姿−瀬戸内国際芸術祭を事例に−」
 10 新堂 日菜子(段ゼミ)「ひまわり学生運動の発生から見た台湾  −中国に対峙する過去から現代−」
■第3部(コーディネーター:和泉 大樹先生)
 11 田中 真奈美(大谷ゼミ)「ブライダル業界におけるプロモーション戦略」
 12 岡崎 龍矢(李ゼミ)「奈良県の観光活性化に向けて−奈良公園のシカを活用して−」
 13 今村 真理奈(足立ゼミ)「スポーツツーリズムの視点からみたラフティング世界選手権2017」
 14 村上 佳菜永・森山 陽平・楠本 結衣(来村ゼミ)「大和上街道と周辺太神宮常夜燈の調査と研究」
 15 舟引 千春(塩路ゼミ)「旅行ガイドブックの役割とあり方−時代に合わせて発展し続けるために−」
 16 14代目代表(松村ゼミ)「14代目松村ゼミのゼミ活動と成果」
 17 藤田 彰吾・中村 晶太(観光実習報告)「タイの水上マーケットとアユタヤ遺跡を訪ねて」

当日の卒業研究発表会の様子

  • 小林学部長による開会挨拶

  • ナーフの実演(吉兼ゼミ・中川さん)

  • 質疑応答

  • 大谷次期学部長の閉会挨拶

これまでの国際観光学部 卒業研究発表会は、以下をご覧ください。