2017.6.23

経営情報学部学生広報誌「じぇむ」no.4 宅建に合格した竹内美帆さん

経営情報学部学生広報誌「じぇむ」no.4 宅建に合格した竹内美帆さん

宅建に合格した竹内美帆さん

文:上谷沙耶 撮影:山本あづさ

 今回は国家資格である宅地建物取引士を取得した4回生の竹内美帆さんにインタビューをさせてもらいました。(宅地建物取引士を以下では宅建とします。)

合格率十数%の難関国家資格にチャレンジ

——:宅建は合格率が十数%という難関資格だそうですが、この資格を取得しようと思ったのはなぜですか?
竹内:大学2回の冬に、友達と“大学で頑張ったことで言えることがない”という話になりました。その時に妹がオープンキャンパスでもらってきていた資格ランキングの表を思い出しました。そこには就職活動で有利になる資格のランキングが載っていて、1位が宅建だったことが頭に残っていました。不動産という言葉はよく聞きますが、具体的なことは何も知らなかったし、国家資格なので一度取得すると一生使えると思い取ることにしました。
——:不動産業界への就職を考えて取得しようと思ったわけではないのですね!
取得したのはいつですか?
竹内:去年の10月です。
——:勉強期間はどれくらいですか?
竹内:去年の5月から大学の資格講座に参加しました。講座は週2回の3時間ずつで、夏休みは6時間ありました。9月からは自主学習になり1日6時間ほど勉強しました。
——:国家資格は大変なのですね。
竹内:そうですね。でも、講座は始まる時間が遅いので、授業後に友達と問題を出し合ったりしていて楽しかったです。

三教科入試で入ったので資格講座受講料が免除

——:講座の受講料はどれくらいかかりましたか?
竹内:私は教材費だけでした。
一般入試の三教科型入試で合格したので、資格講座受講料は免除してもらうことが出来ました。これも資格を取得しようと考えた理由の1つかもしれません。
(担当教員注:阪南大学一般入試(前期)で三教科型入試合格者には入学後学内資格講座の受講料が無料となる特典があります。また,宅建に合格すると学長奨励賞として報奨金五万円が授与されます.)

——:その制度は嬉しいですね!私も一般入試で入ったのですが二教科型だったので…。受験勉強を頑張った結果ですね。
資格勉強をしていて一番苦労したことはどんなことでしたか?
竹内:資格勉強だけでなく、他のことと両立させることです。冬はゼミでSカレという大会に出場し、去年の6月に簿記の資格を取り、夏休み中にはインターンがあったので、これらを並行して進めていくことが大変でした。
——:忙しくしていたのですね! 両立が大変な状況でも難関の資格にチャレンジしたのはなぜですか?
竹内:仲のいい子にはまじめだと思ってもらえているのですが、見た目で判断されてしまうことが多かったので、難関の資格を持っていたら話を聞いてもらえるだろうなという軽い気持ちで勉強を始めました。
——:勉強するにあたって自分の中で決めていたことはありますか?
竹内:これだけ時間をかけて、友達とも遊ばずに頑張ってきたので、絶対合格すると思っていました。負けず嫌いなのであきらめたくなかったです。
——:試験当日の気持ちはどうでしたか?
竹内:とても緊張しました。前日の夜は緊張で眠れなくて3時まで起きていました。
問題を解く順番は決めていたので、落ち着いて解いていくようにしました。

宅建有資格者の雇用は法律で義務付けられている

——:不動産業界の会社にとってはどういう資格になるのですか?
竹内:重要事項説明など資格を持っていないと出来ない仕事があるので、不動産会社では5人に1人は宅建資格を持っていないと仕事ができないと法律で決まっています。就職が決まった時点で持っていない人は秋に取るように言われます。
——:不動産業界にとっては必要不可欠なのですね。
その他にも宅建を使える業界はありますか?
竹内:金融業界で不動産の部署がある銀行や建築業界でも使えます。
資格を持っていると面接で切り口ができ、他の人との差別化も出来ると思います。

あきらめずに頑張るといいことがある

——:資格の勉強を通して身についたことはありますか?
竹内:自分がやった分だけ結果が出ると思いました。1週間前までは模試をやってみても合格点の半分ほどしか取れていませんでした。ですが、頑張ってきたのに途中でやめてしまうのは嫌だし、ポジティブな性格なのであきらめずに頑張りました。すると本番では今までにとったことのない点数を取ることが出来ました。
——:竹内さんの努力とあきらめない気持ちが実を結んだのですね。
これからの目標はありますか?
竹内:不動産関係だとマンション管理の資格に挑戦しようかなと考えています。
難関の資格を取得できたことで、両親も私のことを見直してくれましたし、あきらめずに頑張るといいことがあると実感したので、これからも挑戦し続けていきたいと思っています。

取材を終えて

・竹内さんが宅建を取得しようと思ったきっかけは軽い気持ちだったにもかかわらず、難関の資格に合格するための努力はすごいと思いました。何かに向き合い、結果を出すことは大変ですが、乗り越えることによって成長し、自信にもつながっていくと感じました。
上谷沙耶

・今回、初めて撮影を担当させていただきました。写真を通して皆様に感動や新たな発見をお届けできればと思っています。竹内さんはとても表情豊かで、お美しく、笑顔が絶えない撮影となりました。私自身も撮影していて、とても良い時間を過ごすことができました。
今後ともよろしくお願いします。
山本あづさ


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