2015.11.12

ファッションとITの共通点を探る授業「ファッションとIT」〜経営情報学部 特色ある教育紹介 その4〜

「ファッションとIT」で学ぶこと

「ファッションとIT」は、難しい用語が飛び交うITの世界を、ファッションをはじめとする流行の移り変わりから楽しく学んでもらうための授業です。毎回、業界を代表する著名人をお招きして、ファッションとITという一見何の関係もないようなふたつの世界について、驚くべき共通点とその魅力についてお話していただきます。

今年度のゲストの方々
西村 寛和 : 西村兄妹キモノ店運営統括責任書
宗  鉄雄 : 宗製靴代表取締役社長
松井 周三 : 阪神百貨店お得意様外商部大阪中央エリア部長(外販担当)
山田  衛  : 一般社団法人 水都大阪パートナーズ企画担当マネージャー
福島 英博 : 元ブリオーニ大阪店ショップマスター
  • 講師の藤井孝則先生

授業の一コマ「パーソナルカラーとは」

 皆さんは、自分に一番似合う色を意識していますか?今回は、「パーソナルカラー」をテーマに、自分にもっとも似合う「色」を考えてもらいました。そもそも、色とは何なのでしょうか。私たちが感じる色は、実は波長であり、柔らかい波長、硬い波長、さまざまな波長が網膜に働きかけることによって色が変わるのです。さらに言えば、私たちに馴染みのブルーレイも、そうした波長の違いを利用して精細度を増しているのです。
 パーソナルカラーという考え方は、1980年代にアメリカから入ってきました。アメリカでは、政治的メッセージを効果的に伝達する手段として発達しました。実際、黒のスーツに白のワイシャツは、シャープなイメージを与える半面、周りからは話しかけづらいと受け取られるようです。それが本当なら、就活のスーツとして定番の黒も、この際考え直してみる必要がありそうですね。

思いもよらない色の組み合わせ

 さて、そのパーソナルカラーで注目される「色相」(色の相性)によれば、相反する色(補色色相)を組み合わせると、思いもよらなかったすばらしい色調が実現できるようです。それだけでなく、同じ色でも明度と彩度によっては、苦手な色でも自分に似合う色がみつかるかもしれないのです。講師の藤井先生の本日のファッションも、こうした色相の組み合わせを強く意識したものです。写真では見づらいかもしれませんが、上着とパンツの色は微妙に異なります。

自分のパーソナルカラーを確かめる

それでは、まず自分の手首の血管の色を確認してください。青色でしょうか、緑色でしょうか。それによって、肌の色がわかるのです。緑色の人は、スプリングカラー系が似合うようです。青色の人は・・・??詳細は授業で体験してみてください!実際には、写真のようにさまざまな色の布を胸に当てて、色を変えながらその人の顔色、肌のつやなどにぴったりの色を選んでいきます。私も試したところ、自分では想像もしなかった色が選ばれました。さっそく、ワイシャツとネクタイの色を変えてみたいと思います。