経営学部の授業「経営学特別講義2(資本市場の役割と証券投資)」は、野村証券株式会社による寄附講座として開講されています。2026年度前期には、大阪支店金融公共法人部の方々を毎週講師にお迎えし、全15回の講義を実施しました。

各講義はオムニバス形式で行われ、金融資本市場の役割や株式・債券市場の仕組み、投資信託、リスク・リターンの考え方、外国為替相場、ライフプランと資産形成など、幅広いテーマを、講師陣にわかりやすく解説していただきました。

さらに、講義の終盤では、「日本を元気にする企業を探す」をテーマに学生によるグループプレゼンテーションを実施しました。これまでの講義で学んだ知識を活かし、学生たちは自ら企業を調査・分析し、その魅力や成長性について発表を行いました。

実務家による専門的な講義と、学んだ知識を自ら活用するプレゼンテーションの両方を経験できたことは、学生にとって証券投資や企業分析への理解を深める貴重な機会となりました。

学生のコメント

≪S.F.さん≫
 経営学特別講義2を受けて私は株式、投資信託などの金融商品について深く学ぶことができました。
 私は金融商品について少し興味はあるものの、知識が全くない状態で受講しました。しかし、野村證券の方が専門的な内容を具体例を交えながら分かりやすく説明してくださったため、難しい内容ではありますが、理解しやすく最後まで集中して講義を受けることができました。
 また、この講義を受けるまでは資産運用は自分には縁のない話だと感じていましたが、資産運用は一部の人だけのものではなく将来に向けて誰もが考えるべき大切なことだと実感しました。今回の講義で得た知識を今後の生活や将来の資産形成に生かしていきたいと思います。

≪S.F.さん≫
 全体を通してお金に関する知識が得られました。株式投資は日本を含めた世界の経済状況を深く把握して、企業の四季報の確認やテクニカル分析手法などを活用し分散投資していくことが大事だと分かりました。また、株式投資だけでなく、債券投資のメリット、デメリットを知ることができたことや、金利、為替に関することが理解できました。さらに、資産管理・形成として新ニーサ(NISA)やiDeCoに関する知識を身につけることができて、現代社会を生きる上では、従来の貯金だけでなく、効率的に貯蓄を増やして老後に備えていくことが必要だと考えることができました。
 今の知識で満足せず、これからも新聞や経済ニュースを見たり、定期的に株式関連の書籍を読んだりして、株価の情報を押さえるなど、勉強を重ねていきたいです。