阪南大学経営学部では、全1年生を対象に「プレゼミ」を開講しています。プレゼミとは2年次生から始まるゼミに先立って行われる導入的ゼミのことで、大学での勉強や研究に必要不可欠な情報の調べ方、プレゼンの方法など基礎的なスキルの習得を目的としています。
2025年12月1日のプレゼミでは、5つのプレゼミクラスによる合同発表会が行われました。「松原市が抱える社会課題を解決する提案」をテーマとする各クラスの代表チームのプレゼンに、一同、真剣に耳を傾けていました。





いずれのチームのプレゼンも、しっかりとしたデータの裏付けに基づく内容で、今後に大いに期待が持たれるところです。
■各クラスの発表タイトル
加賀美プレゼミ「松原の地域活性化:若者の街へ」
早乙女プレゼミ「少子化」
片渕プレゼミ「松原市活性化計画」
杉田プレゼミ「食品ロスはなぜ起こるか」
安城プレゼミ「松原で花火大会を開催する」
特に印象に残ったグループは、早乙女先生のクラスのグループです。最初に少子化が進んでいる原因を整理した上で、外国の例も挙げて説明しており、例示が多いことで非常に理解しやすかったです。表やグラフの多いスライドもとても見やすく、説得力がありました。先生方のご講評の中で、「情報量が多すぎるスライドは見にくい」というご指摘がありましたが、必要な情報を簡潔に伝えるプレゼンを心がけなければと思いました。
加賀美先生のクラスのプレゼンが最も印象に残りました。スライドに図や写真を多用していて見やすく、文字が多すぎず簡潔に書かれており、口頭で詳しい内容に触れるというのが良かったです。大まかなプランを伝えてから詳細を話すという流れも、聞きやすかったです。全体を振り返ってみると、最後にまとめのスライドを加えているチームとそうでないチームがあり、全体のまとめはあった方が聞く側にとってより分かりやすくなると思いました。先生のコメントでも言われていたように、初めてその内容を聞く人にとって本当に分かりやすい内容になっているかという視点が重要だと思いました。
早乙女プレゼミ「少子化」
片渕プレゼミ「松原市活性化計画」
杉田プレゼミ「食品ロスはなぜ起こるか」
安城プレゼミ「松原で花火大会を開催する」
特に印象に残ったグループは、早乙女先生のクラスのグループです。最初に少子化が進んでいる原因を整理した上で、外国の例も挙げて説明しており、例示が多いことで非常に理解しやすかったです。表やグラフの多いスライドもとても見やすく、説得力がありました。先生方のご講評の中で、「情報量が多すぎるスライドは見にくい」というご指摘がありましたが、必要な情報を簡潔に伝えるプレゼンを心がけなければと思いました。
(経営学部1年 上杉元太)
加賀美先生のクラスのプレゼンが最も印象に残りました。スライドに図や写真を多用していて見やすく、文字が多すぎず簡潔に書かれており、口頭で詳しい内容に触れるというのが良かったです。大まかなプランを伝えてから詳細を話すという流れも、聞きやすかったです。全体を振り返ってみると、最後にまとめのスライドを加えているチームとそうでないチームがあり、全体のまとめはあった方が聞く側にとってより分かりやすくなると思いました。先生のコメントでも言われていたように、初めてその内容を聞く人にとって本当に分かりやすい内容になっているかという視点が重要だと思いました。
(経営学部1年 井本明華)
