クラーク専修高校の皆さんへ eスポーツ模擬講義を実施しました

2024年7月2日 本学のeスポーツ教室にてeスポーツ模擬講義をクラーク専修高校の高校生の皆さんへ実施しました。
講義内容は以下の通りです。

講義内容

1.前半:講義「eスポーツを取り入れた実践教育」
   カプコン等のゲームメーカが開発したReエンジンの素晴らしさ
   ゲーム開発技術が抜群に優れていること..
   ゲームエンジンを使ったメタバース上でのプログラミング例
   eスポーツを取り入れたAIデータサイエンス教育例
   eスポーツを取り入れた総合力(企画力、運営力)のeスポーツ大会実施例

2.後半:eスポーツ模擬大会「バロラント」
   学生STAFFも参加して5対5のスイフトプレイを実施しました。
   1回目は経験者の高校生が対戦、2回目は初心者の高校生が対戦しました。
前半の講義では市販ゲームを純粋に情報技術の面から分析した技術力の高さや開発力の高さを中心に説明し、通常の情報システム(ネットショッピングやバンキングシステム)と比較しました。ゲームで遊ぶだけではなくゲーム開発技術の裏側を説明することで高校生は興味を示してくれました。その技術の一部分をつかった総合情報学部の教育の一部を紹介することで、ゲームも教育の題材として有益な教材となることを示しました。
後半は、高校生も参加して本学eスポーツ学生スタッフ中心にバロラントでeスポーツ模擬大会を実施しました。  本学eスポーツ教室の高性能PCを体験していただくと同時に、学生が企画運営するeスポーツ大会がどのようなものかを体験していただきました。高校生からは「久ぶりにオフライン対戦も面白さを感じました」と感想をのべていただき、大変盛り上がりました。

また、前半後半をとおして、阪南大学総合情報学部でeスポーツ関連やその他の情報系の知識や技術を身に着けて、eスポーツ産業界で活躍できる人材の育成を理解していただきました。